意外と知らない? リールの性能を長持ちさせる小ワザについて

趣味で釣りをしている人は、働いたり、家庭があったりで、週に1度釣りに行ければ万々歳! な人も多いハズ。

そこで気にしておきたいのがリールの保管。

釣り終わり、もしくは釣行後の洗浄後にやっておくだけで、とあるリールの性能を長持ちさせる小ワザがあるんです!

ドラグ、ガッチガチのまま保管していませんか?

リールを洗うためにドラグを締めたまま、もしくは、ドラグをフルロックで釣りをしてそのまま保管している…なんて人、多いのではないでしょうか。

ドラグをロックしたまま保管してしまうと、ドラグ内部のワッシャーが潰れてしまったり、グリスが押し出されてしまいドラグ性能が低下してしまう可能性があります。

なので、リールのドラグ性能を長持ちさせるために、釣行後、もしくは洗浄後はドラグを緩めて保管することをオススメします。

ベイトリールに関しては、メカニカルブレーキも緩ませておくと固着などのリスクが軽減します。

また、高温になる場所での保管もグリスやオイルが染み出しやすくなるためNG。うっかりしてしまいがちな、夏の車内での放置にはお気をつけて。

長期間の保管は「緩める」を心掛ける!

以上、リール保管の際やっておきたい、性能を長持ちさせる小ワザを紹介しました。

特に1カ月以上間隔が空く人は、やっておきたい保管法です。

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