先日のフィッシングショーOSAKA2025。各社、新製品がたくさん展示され注目を集める中、明邦化学工業のブースでは、とあるアイテムが展示されていました。
鋭意、開発中
この参考出品と書かれたアイテム。こちらはエリアトラウトアングラーにはうれしい、スプーンの収納が劇的に機能的になるというアイテム。
フリーボードケースが2つ、起き上がるように開き、スプーンの交換が劇的に早くなるという。
ケースとトレーは取り外しが可能で、接続部分に関しても上に持ち上げることで、ケースを展開した状態で固定できるギミックも搭載予定とのこと。
別売りでトレーに接続できる用のケースなども販売を予定してるのだそう。バッカンサイズは、エリアトラウトでよく使われるサイズに合わせているそうで、最初は1サイズになるようですが、展開が注目されます。
ユーザーの声を開発に
毎年、便利なアイテムを作り出す明邦化学工業ですが、ユーザーの声を大事にしています。そこからアイデアを生み、開発に生かしているんだそう。
この展示されている開発中アイテムも、今回のショーでいろんな意見を頂いたとのこと。それをまた生かして、製品に仕上げていってくれるというから、その姿勢に感服せざるを得ないですね。
この気になるアイテムは、鋭意開発中とのこと。発売が待ち遠しいですね。

明邦化学工業 MEIHO
明邦化学工業は1947年(昭和22年)創業、大阪市に本社を置くプラスチックボックスやケースなど、色んな収納アイテムの企画製造販売を行っているメーカー。取り扱っているアイテムは、タックルボックス・工具箱、カー用品・救急箱・ピルケース、クラフトケース・各種スプレー・各種ケミカル商品など。 主に「FishingMEIHO」「FishingVERSUS」「GeneralMEIHO」の3ブランドを展開。「FishingMEIHO」「FishingVERSUS」の2つは釣り専門ブランドでバケットマウスシリーズやランガンシステムボックスシリーズなどが人気!