冬に旬を迎える、サビキマダイ釣り。
マダイは春夏秋冬1年中狙えるターゲットですが、脂の乗ったマダイは冬が裏旬とも言われ、活性の高いタイミングに合えば、1人2ケタの数釣りも十分に期待できるんです。
そんな、サビキマダイ釣りが盛り上がるのが、瀬戸内の小豆島沖。兵庫・姫路から出船している美里丸では、サビキマダイが本格スタートした12月下旬から、好釣果が続出しています。

1月26日の釣果
特に、1月下旬からコンスタントに数が上がっていて、1月26日には5人でマダイ58尾、2月1日には6人でマダイ57尾といった感じ。

2月1日の釣果
サイズも40cm前後の食べ頃サイズから、60cmの良型まで釣れていて、時合のタイミングではダブル、トリプルもあり!
このサイズが同時に2尾も3尾もヒットしたら、ファイトも超スリリングですね!
釣り方も難しくはなく、誘いの基本は「巻き上げ」と「チョクリ」の2パターン。
タックルは専用ロッドがあればベターですが、タイラバロッドなどでも流用が可能!
仕かけは船宿常備のオリジナル仕かけがあるので、それを使うとマダイゲットの近道になります。
チョイスするサビキや誘いによって、釣果に差が出るのも、この釣りの面白い部分ですが、全員安打率が高い釣りでもあり、釣果は十分に期待できます。
未体験の人も、冬のマダイを存分に釣りたい人も、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。