全部共感した人は、本物かも!一般人には理解されない「釣りあるある10選」

釣りが好きな人なら、細かな部分までこだわりが出てしまうもの。一般の方には「そんなところまで気にするの!?」と驚かれるような、ディープでマニアックな“釣りあるある”をピックアップしてみました。もし「それ、分かる!」という共感ポイントがあれば、あなたも立派な釣り人です!

水面を見れば潮と風の流れが気になる

普段の散歩やドライブ中に川や海が見えると、思わず「このヨレにルアーを通したらどうだろう…」と想像してしまうことはありませんか? 釣り人にとっては、ただの水面も“チェック対象”になりがちです。

帰り際に他人の釣果を聞いて後悔が募る

「もう引き上げよう」と思った矢先、近くで釣りをしていた人から「これからアタリが出始めたよ!」と聞くと、猛烈な未練が湧いてきます。さっきまでの「今日はもうダメかも…」という気持ちが一転、「ああ、やっぱり粘ればよかった…!」と後悔してしまうのも釣り人あるあるです。

ロッドとリールが並んでいるだけで“酒のツマミ”になる

釣り部屋や自宅の一角に、ずらりと並んだロッドやリールたち。使いこまれた道具を眺めながら「このリールはあのとき買ったな…」なんて思い出にふけるだけで、時間がいくらあっても足りません。1人語りが止まらないこともしばしば。

予備の予備まで持っていく

仕掛け、ライン、ルアー…すべて「もしも」の時に備え、ついつい多めに持っていってしまいます。実際にはほとんど使わないのに、なくなると落ち着かないという矛盾も。結果として、バッグやクーラーボックスはいつもパンパンです。

糸くずやパッケージを捨てそびれて部屋や車内に溜まる

「後でまとめて捨てよう」と思ったまま放置しがちなのが、使い終わったラインの切れ端やルアーのパッケージ。気づいたら車のシートの隙間からスプールのラベルが出てきたりして、自分でもビックリするほどたまっている…ということも珍しくありません。

“あの瞬間のズドン”の話で何時間も盛り上がる

魚がヒットしたときの「ガツン」「グンッ」という衝撃。あのワクワク感を語りだすと止まらないのが釣り人というものです。釣り仲間と「あの引きは忘れられないよね」と盛り上がっていると、まるで現場に戻ったようにテンションが上がります。

バイトミスは“モンスター級”だったと信じたがる

魚のアタリを感じたのにフッキングできず、結果的にバラしてしまう…そんなときほど「絶対あれは大物だったに違いない!」と思い込みがちです。実際はそこまでじゃない可能性もありますが、釣り人のロマンを否定するのは野暮というもの。

釣る前から潮のせいにしてしまう

「今日は中潮だから期待できないかな」「大潮だけどタイミングがズレてて…」などなど、釣りに行く前から言い訳を準備してしまうことありませんか? そして実際に釣れなかったときは「ほらやっぱり」と納得する一方、釣れたときは「こんな状況でも釣れるなんて…!」と自慢に変わります。

パーツの読み方・呼び方がマニアック

釣り関連の専門用語は、それに精通していない人にはまるで暗号。

「ベールアームがどうのこうの…」
「ガイドはチタンフレームでリングがSiCで…」
これを普通の会話で繰り出すと「何語を話しているの?」という顔をされます。しかし釣り仲間同士では不思議なくらい盛り上がるのが面白いところです。

ノットの失敗は謎の罪悪感に襲われる

ラインブレイクの原因が結び目の弱さだったとき、「もっと慎重に結んでおけば…」と大後悔。あのわずかな違和感をスルーしてしまった自分を責める日もあります。次回からやたらと丁寧にノットを組むようになるのも釣り人あるあるです。そんな時は、第一精工の「ノットアシスト2.0」がオススメですよ!

 

釣り人からすれば「あるある!」と共感せずにはいられないエピソードでも、周囲からすると「そんなに細かいことを気にするの?」と理解されないこともしばしば。ですが、こうしたマニアックなこだわりこそが釣りの魅力を深めてくれます。

もし今回の“あるある”を読んで「全部わかる…!」と感じた方は、ぜひ釣り仲間にも共有してみてください。一層盛り上がること間違いなしですよ。次の釣り計画を立てるヒントとしても、きっと役立つはずです!

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