【カセ釣りで置き竿派にオススメの竿受けを発見】マルチスタンドではなく、「チビラークタイプS」という選択肢

竿受けと言えば、第一精工

マルチスタンドシリーズやラークシリーズ、受太郎などたくさんのラインナップがある中で、今回紹介したいのは、近年人気のカセ釣りにオススメの竿受けです。

小型の電動リールにも対応しており、中小物釣りに最適な竿受けとなっています。

チビラークタイプS

出典:第一精工

その竿受けとは、「チビラークタイプS」。

ひと先ずスペックから紹介。

収納サイズ
(付属品ドライバッグ収納時)
重量 付属品 取付有効幅 適合ハリス(幹糸) サポート竿径取付サイズ 本体・クランプ部 素材 価格(税込)
140x210x60mm 600g 収納用ドライバッグ、スマートヘッド大(ロッド径φ18~25)、スマートヘッド小(ロッド径φ7~18)、スマートヘッド交換専用レンチ 5~88mm 約7号まで φ7~φ25 アモルファス樹脂 12,650円

第一精工公式「チビラークタイプS」の詳細ページはこちら

カセ釣りやライトな船釣りにオススメ

「チビラークタイプS」は、人気のカセ釣りやライトな船釣りに最適な竿受けです。最近では第一精工の「マルチスタンドシリーズ」が大人気で、いろんな遊漁船で常設しているほど。

ただ、「マルチスタンドシリーズ」には、ロッドを固定する機能が付いていないため、置き竿をしていても魚に持っていかれないか心配になることもあります。

「チビラークタイプS」なら、ロック可能。さらに突起の少ないスマートヘッドを採用し、手持ちでも痛くなく、快適に操作することができます。

当然ながら、首振りや竿の角度調節機能も搭載し、釣座や潮の流れに合わせて調節が可能となっています。

サーフェスデザイン

またラインフック・ノンスリップゴム・角度調整アジャスター・チビスマートサポートなど凹凸を出来るだけ減らし、ラインを絡みにくく設計。釣りの最中のちょっとした煩わしさも軽減されます。

クランプ幅が広くなった「チビラークロングタイプS」も

出典:第一精工

取付幅が足りない場合は、「チビラークロングタイプS」もあるので、ぜひチェックしてみてください。

のんびりとした快適なカセ釣りを、第一精工の竿受けとともに

誰にも釣り場を邪魔されず、のんびり釣りができるのがカセ釣りの魅力。ボートフィッシングも一緒で、海の上で素晴らしい景色を見ながらの釣り、安心できる竿受けで快適に楽しんではいかがでしょうか。

第一精工(DAIICHISEIKO)

1937年創業、大阪市東成区を拠点と、「より良い確かな釣用品」をモットーに釣具を製造、販売するメーカー。「これがないと釣りができないわけではないが、無いと困るもの、あればスマートなもの」、いわゆる便利系アイテムを多数輩出!リールへのラインの巻き取り、ラインの巻き替えが簡単にできる「巻き替えスプール」、エギング用のランディングギャフを安全、コンパクトに持ち運べる「オートキングギャフ」などなど、多くのヒット作を生み出している。
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