【女性や初心者でもチャンスあり】タイラバでアマダイを狙う「アマラバ」!狙い方のコツを紹介

寄稿:小池 薫

小池 薫(こいけ かおる) プロフィール

ワカサギ釣り、テンヤタチウオ、イカメタルが大好きな釣り歴22年のアクティブ釣り女子。ゲーム性の高いパターンフィッシングがマイスタイル。釣り以外の趣味は手芸、DIY、アニメ鑑賞。ダイワ・ワカサギ最前線ブロガー。愛称はハル

タイラバで狙う高級魚「アマダイ」

皆さん、こんにちは! 正月太りでウエアがキツくなったハルです(笑)。今回は、寒い中釣りに行くのだから…美味しい魚!喜ばれる魚!高級魚!

今ドキの釣り女子は、食べたい魚は買うんじゃない! 釣るんです(笑)。お刺し身、煮付け、焼き、松笠揚げ。そう! 食べたいお魚とは、高級魚「アマダイ」です。

エサ釣り、ジギング、タイラバなど、いろんな狙い方ができる人気のお魚。今回はサイズも狙えて、ゲストも豪華! タイラバタックルで狙うアマダイ釣り、その名も「アマラバ」です!

基本的にはタイラバと同じですが、アカアマダイは水深60~120mほど。シロアマダイは、もう少し浅場の泥砂地に潜って生息しているので、狙い方にコツがあります。

①ヘッドは真下に落ちるぐらいの重い物を使う

アマダイは好奇心旺盛なため、巣穴直撃でも釣れちゃいます。

夜光シールでデコるのもアリ

着底時、泥煙を立たせるために、重めのヘッドを使用します。私がメインに釣行している若狭湾では、水深90m前後でヘッドは200、250gを使用します。真下に落とし、着底で泥にめり込む感覚がある所は激アツです!

泥煙の中ヘッドを「ズボッ」と泥から引き抜き、煙幕の中を飛び出してきたエサを演出。底から3~5mだけ、ゆーっくりと巻き上げたら、また落として、泥煙を立て、またゆーっくり巻き上げる。この繰り返しです。いつヒットしてもおかしくないので、ドキドキしっぱなしです!

②トレーラーワームを使う

「アマラバ」では欠かせない、エコギアの「熟成タイラバアクアシリーズ 」。「コレを付けている人だけ釣れる」みたいなことが、よくあります。私はそんな場面によく立ち会うので、カラー豊富にボックスの中に忍ばせています。

豪華ゲストには、マダイ、ハタ系、ガシラなどなど、何がきても嬉しいし、美味しい(笑)。

チカラもいらない上に、特にかわったアクションや難しいコツもないので、女性や初心者さんも大いにチャンスがある釣りです!

オススメヘッドはコレ!

アマダイのポイントは砂泥地なので、根掛かりはほとんどありません。なので、ここぞとばかりに、タングステンヘッドを使用して、効率よく探るのが、釣果アップのキモ!

ディープタイラバのヘッドと言えば、「レッドスナイパー」。タングステンなので高価ですが、ロストしないので、ペイントがハゲハゲになっても使っています(笑)。

ボトムに「ズドンッ!」と突き刺さる、ダイワ紅牙 カレントブレイカー トリニティβヘッド」。鉛なのでリーズナブルですが、鉛ヘッドにタングステンのボールがポチポチ付いている、ユニークな見た目も可愛い。夜光シールや、スワロフスキーでデコってみたり、釣果も大切ですが、使っていてアガる釣具で釣れた時が、1番嬉しいです!

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