どちらもエサとなるシラサエビを入れ、海に撒くためのアイテムです。じゃあ使い方も同じ?と思いきや、実は違うんだとか。
先日公開されたこちらの動画。
とある河口でエビ撒き釣りを行った模様なんですが、その際の杓の使い方について解説されています。
エビショットは反発で飛ばす
まず「エビショット」は、高反発のカーボンシャフトでできており、曲げた後の戻ろうとする反発が強くできています。
つまり、この反発を利用し前方へ飛ばす仕組みとなっています。
なので軽いチカラで、遠くまで飛ばせる、ぶっ飛び仕様というワケ。
水切り杓は、手首のスナップを活用して撒く
そしてこちら「水切り杓」はというと、手首のスナップを使ってエビを撒きます。
片手でシラサエビを掬い、片手で撒くことができるので、近距離のポイントを狙う場合はこちらの方が手軽でオススメとなる。
どちらにもメリットがあり、スタイルに合わせて使用
どちらにもメリットがあり、逆にデメリットも見えてきます。
どちらを選ぶかは、使い手のスタイルに委ねることになってしまいますが、どちらも使いやすく軽量でオススメのアイテムとなっています。
ぜひ、第一精工の杓を使って、エビ撒き釣りを楽しんでください。メバルもハネもまだまだこれからです!
紹介アイテム
エビショット

出典:第一精工「エビショット」
サイズ | カップ内サイズ | 重量 | 価格(税込) | |
ショート | 全長430mm | 32x56mm 最大深さ20mm | 23g | 1650円 |
ロング | 全長580mm | 32x56mm 最大深さ20mm | 28g | 2090円 |
第一精工公式「エビショット」の詳細ページはこちら
水切り杓

出典:第一精工「水切り杓」
全長 | カップ幅長 | 重量 | 価格(税込) | |
S | 280mm | 46x74mm | 40g | 275円 |
M | 480mm | 53g | 308円 | |
ロング | 610mm | 70g | 495円 |
第一精工公式「水切り杓」の詳細ページはこちら