もうそろそろ新しい生活が始まる季節。
進学や就職、転勤など、環境が大きく変わる人も多かったり。桜が咲き、気持ちを新たにスタートを切るにはぴったりの時期ですね。
この機会に、趣味として「釣り」を始めたい! と思っている人も多いのではないでしょうか?
今回は、右も左もわからない初心者さんにこそ知っていて欲しい「触ったら危険な毒魚」を紹介していきます!
①ゴンズイ
ゴンズイは、スズキ目ゴンズイ科に属する海水魚。見た目はヌルっと感といい、ヒゲといい、ナマズに似ている魚。
このゴンズイの胸ビレと背ビレには毒のあるトゲがあり、刺されると激痛が走ります。場合によっては腫れや炎症がひどくなり、病院での治療が必要になることもあるので直接触らないようにしましょう。
②アイゴ
アイゴは、スズキ目アイゴ科に属する海水魚。特に防波堤や磯場、藻場の多いエリアでよく見られる魚です。
背ビレ・腹ビレ・尻ビレに毒トゲがあり、刺されると激痛が走り、腫れや炎症を引き起こします。たんぱく毒のため熱に弱いく、刺された場合は患部を温めると痛みが和らぐことがありますが、ひどい場合は病院で治療が必要となります。
③ハオコゼ
ハオコゼは、カサゴ目ハオコゼ科に属する小型の海水魚。磯場や防波堤周辺でよく見られ、釣りの外道としても有名です。
ハオコゼの背ビレ・腹ビレ・尻ビレには毒があり、刺されると激しく傷みます。腫れや炎症がひどくなることもあるため、釣れた際は素手で触らないことが重要です。
釣りに出かける際はフィッシュグリップを携帯!
釣りでは思わぬ毒魚が釣れてしまうことも少なくありません!
釣行時は必ずフィッシュグリップを持参し、安全に釣りを楽しみましょう!
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