【3月編】釣りメディア編集部員が「買ってよかった」釣具を紹介

やっとこさ暖かくなってきた今日この頃。今年の2月3月は、寒波や爆風で釣行がままならなかった人も多いのではないでしょうか?

記者もその1人で、釣りに行こうにも雪や風で釣行できず悶々。…で、このストレスの矛先が釣具の購入に向いてしまうんですね。

で、購入したこちらのアイテムが、前評判通り素晴らしかったので紹介。

「エアリティ ST SF」めっちゃいいじゃん…。

相当ストレスが溜まっていたんでしょうね。5万円以上する「エアリティ ST SF」で散財しちゃいました。記者が購入したのは2000SS-P。アジングやエリアトラウトのど真ん中な機種。ご存じの方も多いと思いますが、ST=センシティブチューン、SF=スーパーフィネスの意味。

ちなみに記者はリールオタクという訳ではないのですが、一丁前に「23イグジストSF」や「22ステラ」、「23ヴァンキッシュ」など、ハイエンドモデルはそれなりに所持しています(使ってみないと納得いかない性分)。

なので、まだ持っていなかった「エアリティ」が気になっていたので購入に至ったワケです。

で、箱出しのままエリアトラウトで使ってみると、“めっちゃ軽い”んです。130gという自重もさることながら、巻き出しも軽い。家でも暇があればから回ししているので、今ではグリスも馴染んでより軽やかになりました。

イグジストと比べるとマグシールドが非搭載となっているので、特に巻き出しが顕著。だけどもシルキーさというか、精密さはイグジストが勝るかな? というのが個人的な感想。記者のような一般アングラーには大差があるようには感じませんでした。

ドラグもイグジストと同じ“ATD TYPE-L”が搭載されているので、フッキング時の初動もスムーズ。

ことエリアトラウトやアジングなら、箱出し最強クラスのリールというのが感想です。

ただ、記者はマグシールド搭載機特有の「もったり感」も結構好き。超デッドスローに巻く釣りではイイ感じにブレーキが効いてくれて、操作しやすいんですよね。

リールは特に個人の好みがハッキリする釣具なので一概に「コレいいよ!」と他人にはオススメできませんが、記者は「買ってよかった」と思えたアイテムでした。

さて、4月はそんな釣具と出会えるかな?

前回の記事はこちら

【1月編】釣りメディア編集部員が「買ってよかった」釣具を紹介

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