春に向けて釣果が高まるコウイカ!生のままでも冷凍保存してても、美味しく使えるトマトソースパスタを紹介

ALOHA〜! 櫻井あこです。
今回の釣魚メシでは、先月のレシピで切り分けて冷凍保存しておいた、コウイカのゲソと肝柱を使った、トマトソースのパスタを紹介します。

コウイカのゲソのトマトソースパスタ

もちろん、釣りたてホヤホヤのコウイカで作ってもOKですよ! まだまだ良型が絶好調の伊良湖沖に加えて、これから春から夏に向けては、福井など日本海側でも産卵期に入るので、陸っぱりでも狙える楽しいシーズンになりますね♪

たくさん釣れた時や、胴のみを使った場合には、ゲソと肝柱はよく洗って吸盤を取り除き、水気を拭き取って、食べやすいように切り分けてから冷凍保存しておくと、パスタや焼きそば、炒め物などにサッと使えてとても便利ですよ。

今回、トマトソースは予め手作りしたもので作りましたが、急ぐ時や手軽に作りたい方は、市販のトマトソースを使っても全然問題ありません。手作りなら自分好みの塩加減や味に整えることができて、たっぷりと量も作れるので、余ったら冷凍保存しておいて別の料理に使うこともできます。多少の手間はかかりますが、時間に余裕のある方は手作りをオススメします。

コウイカのゲソと肝柱は、サクフワの身とは反対に、プリッ! としていて、とても食べ応えのある食感を楽しめますよ。

〈パスタの材料〉

コウイカのゲソと肝柱 2ハイ分
エノキ 1/3株、オリーブオイル 大さじ2
トマトソース 適量
パセリのみじん切り 適量

<トマトソース用材料>

ベーコン 1袋、タマネギ中 1個
シメジ 1/2株、ニンニクチューブ 2cmぐらい
トマトピューレ2倍濃縮 200g
トマトジュース 700ml
顆粒コンソメ 3包、ローリエ 2枚
オリーブオイル 大さじ2

<トマトソースの作り方>

①鍋にオリーブオイル、ニンニクチューブ、細切りにしたベーコンを入れて火に掛け、香りが立つまで炒めたら、千切りにしたタマネギとシメジを加えて炒める。
②タマネギが透き通ってきたら、トマトピューレ、トマトジュース、顆粒コンソメ、ローリエを加えてまぜながら、コトコト煮詰め、好みのとろみ具合になったら完成!

〈パスタの作り方〉

①鍋にパスタを茹でる水を張り、ジップロックのまま、ゲソと肝柱を入れて火にかけ、解凍する(時間がある時は、ボウルで流水解凍してもよい)
②湯が沸いたら、袋の表記通りに茹でる
③パスタを茹でている間に、フライパンにオリーブオイルを熱して、解凍したゲソと肝柱、エノキを炒める

④予め作っておいたトマトソース(市販のソースでもOK)を加えてよくまぜ合わせ、パスタを茹で時間より、少し早めに湯切りして炒め合わせる
⑤お皿に小高く盛り付けたら、刻んだパセリを散らして完成!

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