先週は何と75cmの大物も! 人気のターゲット「マダイ」が釣れています。
釣れているのは、和歌山県串本町です。
串本町は本州最南端の町で、大阪市内からだとおよそ3時間ほどで行ける距離と、十分日帰り釣行が可能なエリア。
その串本のカセ釣りで、マダイが続々と釣れています。
カセって何のこと?
カセとは固定式のボートのことです。
船長がポイントまで案内してくれて、養殖筏に付けたカセやアンカーを下ろしたカセに乗船して、釣りを釣りを楽しむことができます。
基本的には仲間同士でのみの乗船となるため、のんびりと釣りを楽しむことができます。
ゆったりと釣りが楽しめるのが、カセ釣りの魅力です。

▲アンカー掛けのカセ

▲筏に付けているカセ
最近の釣果
串本大島のフィッシング隼さんでは、良型がコンスタントに上がっているほか、でかいマダイが上がっています。
しかも、マダイだけでなく、アツいゲストも釣れています。40cmを超える大型イサギやシマアジも上がっていました!
シマアジは思わぬ嬉しいゲスト! カセで釣れる魚はよく脂が乗っていてとっても美味しいですよ。
マダイは今が乗っ込みのシーズンなので、行くなら早めがオススメ! この記事を見たら、さっそく予約の電話をして、釣りに行きましょう!
捌くのが苦手な人は魚捌き専門店がオススメ
「魚を釣るのは楽しいけど、釣った後に捌くのが大変」
そんな釣り人あるあるを解決してくれるお店が、串本町にあります。
それが「SABAKI」。
ここでは魚の下処理から柵取り、さらには真空パック処理も行ってくれるため、家で捌く手間が省け、新鮮な状態で魚を持ち帰ることができます。
ぜひ行ってみてくださいね!