大型の魚を獲る釣りでは、結束強度はモチロンですが魚の口や根ズレへの強さもノットに必要になります。
そこで今回は、ショア・オフショア問わずジギングなどの、リングやスイベルなどの金具との結束に使用する「イモムシノット」を紹介!
リングとリーダーの数ある結束方法の中でも、抜群の強度なので大物狙いの釣りにオススメ。
ライン(釣り糸)の老舗メーカー「シーガー」が動画で公開しているので、そちらから結び方を解説していきます!
イモムシノットの結び方
①金具に糸を通す
金具に一度糸を通してから、もう一度通してリーダーがU字の状態にします。
②ループを作る
U字の輪の中から金具を指で摘み、引っ張って下記画像のようなループになった状態にします。
③ハーフヒッチで編み込む
続いてハーフヒッチで編み込んでいきます。
リーダー先端を本線の上に重なるように置いて輪を作り、できた輪の中に先端を通します。
次は、リーダー先端を本線の下に重なるように置いて輪を作り、できた輪の中に先端を通します。
④10回程度編み込む
上から編む、下から編むを合計10回程度編み込みます。
後は余ったリーダーをカットすれば完成です!
動画で見る結び方
今回は、高強度な「イモムシノット」の結び方を紹介しました!
ジギングに挑戦する際は、ぜひこの記事を参考にしながら結んでみてくださいね。