釣りシーズン到来! 気持ちのいい季節ですが、春の紫外線、油断していませんか?
「男は日焼けを気にしない」なんて考えはもう古い! 将来の自分の肌のために、今すぐ紫外線対策を始めましょう。
日焼け止めの選び方
今回は、日焼け止めの選び方が分からない…という釣り好き男性のために、失敗しない【3つの選び方ポイント】を解説します!
釣りは、長時間屋外にいるうえ、水面からの強い照り返しもあり、想像以上に紫外線を浴びやすい環境です。
紫外線は、単に肌を赤くするだけでなく、数年後にシミやシワとなって現れるなど、肌の老化を進める大きな原因になります。肌の健康を守り、若々しい印象を保つためにも、日焼け止めは釣りを楽しむための必須アイテムなのです。
たくさん種類があって迷うかもしれませんが、以下の3点をチェックすれば大丈夫!
①SPF・PAは「最強クラス」を選ぶ!
日焼け止めのパッケージにある「SPF」と「PA」の表示を確認しましょう。これは紫外線を防ぐ効果の高さを示します。長時間屋外にいる釣りでは、迷わず 「SPF50+」 そして 「PA++++」(フォープラス)と表示のある、現在の最高レベルのものを選ぶのがおすすめです。
②使用感は「サラッと快適」が重要!
ベタついたり、塗った後が白くなったりするのは避けたいですよね。最近は、ジェルタイプやミルクタイプなど、男性でも使いやすいサラッとした使用感のものが豊富です。テスターで試してみるか、「メンズ用」と書かれたものを選ぶのもよいでしょう。
③汗・水に強い「ウォータープルーフ」は必須!
釣りでは汗をかいたり水しぶきを浴びたりしがち。汗や水で簡単に落ちないよう、「ウォータープルーフ」や「耐水性」と表示のあるタイプを選びましょう。さらに「石鹸で落とせる」タイプなら、帰宅後のケアも簡単で便利です。
よい日焼け止めを選んでも、使い方が大切です。
量はケチらず、ムラなくたっぷり塗る。
顔だけでなく、首の後ろ、耳、手の甲など、露出する部分は忘れずに。 汗をかいたらタオルで拭いた後など、2~3時間おきを目安に塗り直しましょう。
しっかり対策して釣りを楽しもう!
「SPF・PA」「使用感」「ウォータープルーフ」、この3つのポイントを押さえて、あなたに合った日焼け止めを見つけてください。
個人的には、ベースは「SPF50+」、「PA++++」の乳液タイプ。釣りの最中に追加でスプレータイプを使うのがベストなのではと思っています。なので2種類を常備するのがいいですよ!
しっかり紫外線対策をすれば、肌へのダメージを気にすることなく、もっと釣りに集中できます。これからは肌ケアもスマートなアングラーの嗜み。万全の準備で、思いっきり釣りを楽しみましょう!