まずはこれから!万能虫エサ「青イソメ」で狙える魚と豆知識を紹介

春の釣りデビュー! 万能エサ「青イソメ」で狙える魚と豆知識

ポカポカ陽気が気持ちいい春! 「今年は家族で釣りに行ってみたいな」と考えている方も多いのではないでしょうか? でも、釣具屋さんに行くと、エサの種類がたくさんあって「どれを選べばいいの?」と迷ってしまいますよね。

そんな釣り初心者の方や、ファミリーフィッシングにまず試してほしいのが、定番の虫エサ「青イソメ」です!

「虫エサの王様」青イソメって?

青イソメは、釣具店ならどこでも手に入りやすい、ミミズによく似た見た目の虫エサです。ウネウネと動くので、ちょっと苦手…と感じる方もいるかもしれませんが、実は魚にとってはご馳走! 海にいる多くの魚が好んで食べるため、「虫エサの王様」とも呼ばれる万能選手なんです。 扱いやすく、いろいろな魚が釣れる可能性があるので、初心者の方には特におすすめのエサと言えます。

青イソメでどんな魚が釣れるの?

青イソメを使えば、堤防や砂浜から手軽に狙える魚がたくさんいます。

キス: 特に砂浜からの投げ釣りで人気のターゲット。プルプルッとしたアタリが心地よい魚です。天ぷらにすると絶品!
カレイ: 冬から春にかけて岸近くに寄ってくることが多い魚。平たい体が特徴で、釣れた時の満足感は格別です。煮付けが定番。
ハゼ: 比較的簡単に釣れる魚の代表格。河口付近や港の中など、身近な場所にもたくさんいます。
メバル・カサゴ: 堤防の際や、岩場、テトラポッドの周りに潜んでいる「根魚(ねざかな)」。引きが強く、釣りの醍醐味を味わえます。
アイナメ: こちらも根魚の仲間。力強い引きが楽しめます。

ほかにも、ベラや小さなマダイ、チヌなどが釣れることもあり、何が釣れるかわからないワクワク感も青イソメの魅力です。

青イソメを使う際のテクニック

保管方法
青イソメは低温に強く、10℃前後で保管すると長持ちします。購入したらクーラーボックスなどに入れて、なるべく涼しい状態を保ちましょう。

付け方のコツ
針に付けるときは、頭の硬い部分から刺すと外れにくくなります。魚のサイズや活性に合わせて、1匹丸ごと付けたり、ハサミで半分に切って使ったりします。切って使うと、体液の匂いで魚を寄せる効果も期待できますよ。

苦手な人は…
どうしても虫に触るのが苦手…という方は、割りばしや専用のアイテムを使うと、直接触らずに針に付けることができますよ。

アオイソメの活きのよさを見極める「3つのポイント」

青イソメは、海釣り公園やアクセスしやすい堤防などで、手軽にいろいろな魚との出会いをもたらしてくれる、初心者や家族連れにとって本当に頼りになるエサです。 「どのエサにしよう?」と迷ったら、まずは青イソメを選んでみてください。 安全に注意して、楽しい春の釣りと思い出を作ってくださいね!

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