春になると水温が上がり、美味しい魚が多彩に狙える好シーズンとなる。
「美味しい魚を家族や友人に食べさせたい!」そんな方にピッタリなのが、旬の美味しい魚を釣らせてくれると人気の和歌山・南紀、見老津の黒龍丸だ。

▲見老津の黒龍丸
記者の家族も大の魚好きで、美味しい魚には目がない。そこで、見老津沖の旬魚を狙いに4月2日に釣りに行ってきた。
5時半に出船した黒龍丸は、10分ほどでポイントに到着。黒龍丸では、オキアミをエサにした天ビンズボで、多彩な魚を狙うことができる。

▲サシエの生オキアミ

▲マキエは、あまり入れ過ぎず、6割程度入れる。入れ過ぎないようにすることが大切
今の旬魚は尾長グレ、イサギ、ウメイロやマダイ。先日まで魚種多彩に好釣果だったが、この日はウネリがあり、水温が下がって食いが渋い。さらに食ってきてもサバばかり。
そんな状況の中だったが、良型まじりにイサギにウメイロ、マダイ、筆者にはオオモンハタまで釣れて、美味魚を確保することができた。

▲マダイ

▲良型イサギを釣り上げた、つりそく船釣りクラブの中村氏

▲記者はオオモンハタをキャッチした
これからは尾長グレ&キンムロアジが◎
ここ最近では、キンムロアジに尾長グレが好調のようで、脂乗りもよくて美味とのこと。キンムロアジに至っては、しょう油を弾く脂の乗りだそうだ。
この日に行ったばかりの記者だが、釣果を見ながら、すでにまた行きたくてたまらなくなっている…。
キンムロアジ、尾長グレを食べたことがない人は、シーズンはまだこれからなので、ぜひ釣りに行ってみてほしい。
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