旬の美味しい魚が釣れる”見老津沖”
和歌山・見老津沖では、尾長グレやイサギ、ウメイロ、キンムロアジなど、美味な魚が旬を迎えている。
そこで、美味しい魚を狙うため、4月20日につりそく船釣りクラブのメンバー8人で、見老津の天昇丸へと釣りに行ってきた。

▲つりそく船釣りクラブのメンバー
出船は5時半。見老津沖はポイントが近く、遠くても20分ほど。
釣り方はオキアミをエサにした天ビン釣りで狙う
この日は、釣りを開始するや否や、サバの猛攻で、てんやわんやしたが、しばらくすると、サバがピタリと止まる時間があり、船長からも「今が釣るタイミングですよ」とゲキが飛ぶ。
釣り人たちも集中して誘いを入れてステイ。すると、ギュイン! と竿先が海面に突き刺さった。
強烈な引きで尾長グレと確信。上がってきたのは、正に「旬」な体高抜群の肥えた尾長グレだった。

▲40cmオーバーの尾長グレを釣り上げた、つりそく船釣りクラブの伊勢村氏
船長が次々とポイントをかえ、イサギやウメイロ、マダイなどを追加。気付けば土産十分で、中にはクーラー満タンの人もいて、満足の早上がりとなった。

▲この釣り初めての村田氏だったが、尾長グレを3尾釣り上げた

▲林氏は食べ頃サイズのマダイをキャッチ

▲産卵期を迎えている口太グレを釣り上げた青山氏

▲砂山氏が釣り上げたんはキレイなマダイ

▲石田氏はウメイロを2尾釣り上げた。今のウメイロは脂が乗っていてとても美味だ

▲イシダイ46cmも登場!
尾長グレを釣り上げた人に聞くと、帰って捌いてみたら、腹には脂がたっぷり。脂の乗りは抜群で、最高の食味だったとのこと。

▲グレは鍋にするととても美味しい。皮目によい脂が乗っているので、皮は付けておこう!
こんな話を聞くと、すぐにでも行きたくなる。美味しい魚を食べたい人、見老津のオキアミ五目はいかがだろうか?
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