昨年夏、クラウドファンディングサービス「マクアケ」で公開後即、目標金額を達成。
その後もサポーターが続々と増えていき、目標金額の1,800%以上クリアしたティップラン・エギングロッドがあったのをご存じでしょうか?
あおりねっと×宇崎日新
アオリライド エギングMT-TR63 タイプN
ARE-MT-TR63ML
※定価55,000円

出典:あおりねっと
それが、イカ釣り専門フィッシングブランドあおりねっとの「アオリライド エギングMT-TR63 タイプN ARE-MT-TR63ML」。
いったいどんなロッドなのか?…と言うと。
老舗ロッドメーカーとして知られる「宇崎日新」とのコラボで開発したティップランエギングロッドで、軽量なチタン製メタルティップが採用されていることが大きな特長。
チタン・メタルティップを採用、かつ純国産のロッドとしては、かなりの低価格設定ということもあって、全国のエギンガーから注目され、記者が記事を書いている今現在(2025年5月頭)でも欠品するほどの人気っぷり。
さてさて。そんな「アオリライド エギングMT-TR63 タイプN ARE-MT-TR63ML」ですが、今年再販が決定。
そこで今回は、改めて特長や魅力を紹介していきます。
■全長:6.3ft(約1.9m)
■仕舞寸法:約92cm
■継数:2本
■自重:約88g
■竿先:0.7mm(穂先メタルティップ[金属トップ]仕様)
■元径:9.8cm
■カーボン含有率:92%・グラス8%
■テーパー:EXファースト
■硬さ:ML(ミディアムライト)クラス
■エギサイズ:2.5号~3.5号(MAX80g)
■適合ライン(PE):0.4〜0.8号
あおりねっと公式オンラインショップ「アオリライド エギングMT-TR63 タイプN ARE-MT-TR63ML」詳細ページはこちら
4つの特長
このロッドの最大の特長はメタルティップ(金属トップ)が採用されていること。
繊細なティップで視覚的な目感度の高さと、手元に伝わる手感度の両方で、アタリを明確に伝えてくれます。
ティップランは穂先の感度が非常に重要な釣り。穂先をメタルにしたことで穂先感度があがり穂先破損も防ぎます。
またティップ部には糸巻部をオレンジカラーにしてあり、視認性(目感度)にも効果を発揮。
ブランクはネーム部からグリップエンドまで30トン高密度カーボン素材MSVFを、4軸で仕上げた軽量で高感度な「高密度4軸カーボン」を使用。
これによって、振り抜き、感度、飛距離、キャスト精度、竿ぶれ、操作性などあらゆる部分でアドバンテージのあるロッドに仕上がっています。

△和歌山沖のレッドモンスターも余裕のゲット
ガイドやグリップやリールシートは富士工業(FUJI)製を使用。
ステンレスSiCを採用し、LG+LDB+KT+KLのオリジナルガイドセッティングを装備し、放熱性に優れ糸絡みの少ない傾斜ブリッジ仕様。穂先にはLDB形状のガイドを使用し、ガイド絡みの少ない糸抜けの良いリング仕様に。
また移動の際にエギのカンナやルアーのフックを掛けることができるフックキーパー付き
ティップランだけではなくイカメタル、オモリグ、バチコンアジング、SLJなどにも流用可能!
「アオリライド エギングMT-TR63 タイプN ARE-MT-TR63ML」は、初心者から上級者まで使えるアオリイカ狙いのティップランエギングのロッド。
なのですが、汎用性の高さも魅力なんです。
具体的にはディープエジング、イカメタル、オモリグ、キャスラバ、マイクロジギング、SLJ(スーパーライトジギング)、バチコンアジング、船カワハギ、ひとつテンヤ、エリアトラウトなどなど。いろんな釣りで使えますよ!
売り切れる前に要チェック
以上、あおりねっとの人気ティップランロッドの紹介でした。
前回購入できなかった人も、そうでない人も。気になった方は早めにチェックしておくのが吉。
今年の春の大型狙いや、秋の数釣りにイカが?
