脂が乗った美味しい「麦わらイサギ」がスタート
5月も半ばを迎えると、多くの釣り人が待ちわびていた、和歌山・中紀エリアの名物の釣りが始まります。それは、「麦わらイサギ」です。
5~6月に釣れる脂の乗った美味しいイサギを「麦わらイサギ」と言い、シーズンを迎えると、多くの釣り人が狙いに行くターゲット。

▲5~6月は産卵を控えて脂が乗っているイサギ。卵や白子が小さい時は身に脂がよく乗っている。プリップリのイサギはとっても美味しいです!
美浜の平良丸と山見丸で狙うことができます
和歌山・美浜から出船している、山見丸と平良丸ではイサギ狙いをスタートしており、イサギが多数上がっていました。
鉄仮面を使った吹き流し仕かけで狙います
船宿によって狙い方はかわりますが、前述した船宿では、鉄仮面を使った吹き流し仕かけで狙います。エサはマキエのみで、アミエビを使います。
アンカー掛けでのんびりと釣りを楽しむことができ、タナさえ間違わなければ、ビギナーでも十分釣果が期待できる釣りです。
2ケタ釣果ももちろん期待大なので、ぜひ美味しいイサギをたくさん釣ってきてくださいね!

▲平良丸でイサギがよく釣れていました!

▲山見丸では船長の試し釣りで良型まじりに十分な釣果
脂が乗った美味しいイサギは、肛門付近に黄色のラインが色濃く出ているそうです。刺し身に炙り、煮付けと最高に美味しいイサギを釣ってください。
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