心待ちにしていた「乗っ込み」が丹後沖にようやく到来! 良型まじりでマダイの釣果が上昇中です

「乗っ込み」は各魚ともに荒食いが期待できる絶好のシーズン。

釣り人なら、この「乗っ込み」を心待ちにしている人も多いと思います。

今シーズンの日本海側は、水温の関係なのか、どのターゲットもひと月ほどズレていると言われていますが、GWを過ぎて、ようやくマダイが乗っ込みの気配を見せ始めました。

京丹後・網野沖に乗っ込みマダイが到来

そんな釣果が上がったのが、京都府網野沖。

例年なら、4月にその第一陣の気配が出始めるものの、今期は五目釣りでの出船にも小型が船中1、2尾と渋かったマダイですが、ここへきてサイズも良化。船中2ケタ前後の釣果が上がってきています。

浅茂川漁港のウオトウでは、1日便の五目釣りで出船中。GW頃までは、イサギやレンコダイ、チダイ、オキメバルなどがよく釣れていましたが、これからはマダイをメインとした五目釣りが楽しめそうです。

直近の釣果を見てみると、

5月13日

3人でマダイ30~65cm17尾とガシラ25~35cm23尾にレンコダイ20~30cm12尾とサバ30cm前後12尾。

5月14日

2人でマダイ30~60cm8尾とレンコダイ30cm前後15尾にガシラ25~35cm7尾とイサギ30cm前後8尾。

 

少人数での出船ながらも、各自が良型まじりでマダイの釣果を手にしており、乗っ込みの大きな群れが到来すれば、さらに数釣りも望めそうな気配です。

マダイは乗っ込みの春と、落ちの秋が絶好の狙い時です。

その好期のひとつ、「乗っ込み」が始まった日本海のマダイを狙うなら、今は丹後半島の網野沖がオススメですよ!

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