梅雨時期に多いお悩み!車内の魚臭さ対策として、快適な釣行のための簡単消臭術を紹介

釣り人の悩み、車の魚臭さ。特に梅雨から夏は最悪ですよね。家族の視線におびえる日々はもう終わり!今回は、あなたの愛車を快適に保つための超簡単な消臭術をご紹介します。

臭い発生源を断つ!釣行後の基本

魚の臭いは、体液や血、濡れた道具がシートに染みつくのが原因です。臭いを定着させないには、釣行後すぐの行動がカギ!

濡れたものはすぐ車外へ! レインウェアや長靴はビニール袋に入れるか、自宅で即乾燥させましょう。車内に放置は厳禁です。

そしてクーラーボックスの徹底洗浄。魚を入れたクーラーは、使い終わったらすぐ中性洗剤で洗い、完全に乾燥させてください。蓋を少し開けて保管するのも効果的です。

そんなズボラなヤツはいないと思いますが、シートなどに魚の直置きはNG。釣った魚は、必ずビニール袋に入れ、さらに新聞紙などで包んでからクーラーボックスへ。

染み付いた臭いを撃退!タイプ別消臭術

すでに車内に染み付いた臭いには、以下の方法を試してみてください。

基本は換気&拭き掃除→まず窓を全開にして空気を入れ替え。シートやマットの汚れは、中性洗剤を薄めた液で拭き、その後水拭きしてしっかり乾燥させます。

重曹→小皿に入れてシートの下に置くか、水に溶かしてスプレーし、臭いを吸着。
クエン酸→水に薄めてスプレーすれば、魚のアルカリ性の臭いを中和してくれます。
コーヒーかす・お茶がら→よく乾燥させたものを車内に置いておけば、手軽な吸着消臭剤になります。

最終兵器として、市販の車用消臭剤や、オゾン消臭器なども有効です。使用法を守り、換気をしっかり行ってください。

臭いを予防する!あると便利なアイテム

防水シート・ラゲッジトレイ→濡れた道具から車内を守り、掃除の手間を大幅に削減します。
車内用ロッドホルダー→竿を宙に浮かせ、シートへの接触や臭い移りを防ぎます。
釣り専用消臭スプレー→ウェアやバッグなど、車内に積む前にサッとひと吹き。

家の釣具から魚のニオイが消えた日/タネ・マキ「魚臭撃退シリーズ」

魚の臭い対策は、ちょっとした心がけと便利なグッズで劇的に変わります。快適な愛車で、次の釣りを思いっきり楽しんでくださいね!

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