釣った魚を食べるとき、胃袋の中身をチェックするのは釣り人あるある。
食べているベイトをチェックして、次回の釣行の参考にしてみたり、意外な発見があったり。
つい先日、記者が和歌山北部で青物を釣った際にお腹を開いてみると、こんなベイトを食べていたのでご紹介。
和歌山北部の青物が食べていた3つのベイト
胃袋の中には、大きく分けて3つのベイトが入っていました。
それがこちら。
1枚目の写真はカタクチイワシ。私たちが最も想像しやすいベイトではないでしょうか。
2枚目の写真では、上部にアミエビ、下部左にはミミイカが多く捕食されていることが分かります。
この画像から分かるのは、比較的小さいベイトを好んで食べていること。つまり、マイクロベイトパターンというやつなのかな? と。
同じく和歌山北部に入っているベイトにもよりますが、このような捕食パターンの時は、大き目のジグや、落とし込みで良型のアジなんかでは、なかなか食わせるのは難しいのかなぁ…なんて想像しちゃいます。
「胃袋データ」を付けてみても面白いかも
釣りに行く機会が多い人は、釣れた場所、日付と、釣れた魚が食べていたものをデータとして付けても面白いかも。
6月の青物が食べていたのはマイクロベイトだったなぁ、なんて思い返せるデータとして残しておけば、今後の釣行時に作戦が立てやすいかも。
編集部でも釣り行って、お腹の中身をチェックした際は記事として残していきますので、ぜひチェックしてみてくださいね!