今年のタコはどうなの?と、開幕した時、少し心配でしたが、暑くなってくるのと比例して、皆さんの釣果が熱く盛り上がってきている!
パターンを見つけてマダコを攻略
行きたくてウズウズ。我慢できずに、西宮・今津から出船の釣人家に単独釣行へ。女性の中乗りさんがいたりと、女子にも何かと心強い。平日でしたが、週末かと思うほどの賑わいに、タコ釣りの人気は一目瞭然。
当日は大潮。でも、実際、潮って関係あるのかしら?と思うほどに、船中ではスタートからタコ、タコ、タコ♪「可愛いサイズはリリース」を皆さん守っているので、良型がきた時の喜びは大きい。
さて、タコ釣りと言えば、目立ってなんぼ!?
見た目は割と派手目な私ですが、水中でも派手にしなければ。オモリは自分で色を塗り、タコエギにワームを装着。エギは2個付けですが、当日、周りの様子を見ていると、やっぱり黄色と黄緑が調子よし。あ、でもオレンジ、赤も釣れてるや〜ん!て言う時に、エギと別のカラーのワームを付けることで、ヒットカラーの欲張り狙いができて、安心感が増し増し。
タコだって気になるはず。実際、ワームの有無が気になったので、途中、ワームありとなしのエギで狙ったら、ワームありの方に乗ってきました。
単独釣行だと、お隣さんがどんな方かで、その日の楽しさも変わりがちですが、私の隣の方が、釣る釣る。結果、竿頭になられていました。なので、どんな誘いをされているのか、途中聞いてみました。
仕掛けを飛ばして投げ、最初は早めのシェイクで誘い、仕掛けが寄ってきた時に、シェイクするスピードを緩めたら、タコが乗ってくるというパターンがハマっているとのこと。ステイは入れていないよう。もちろん、私もすぐに真似っこで、数を増やせました。
海や空の状況がかわるので、自分なりにもいろいろと考えて、試行錯誤。潮止まりの時は、タコがいない場所でトントンして粘るよりも、こまめに投げ直したり、曇っていたり、水が濁っている時は、シルエットを出すために黒いエギを付けたり。
正解は、タコが教えてくれます。
竿頭の方は、軽めのエギを動かしてアピールで、22ハイでした。
これから、夏真っ盛り。タコの唐揚げにビールが美味い♪
■トモチンのタックル■
ロッド:エギ蛸ライト190
リール:オシアコンクエスト300HG
ライン:ジギングPEパワーゲームX8・2号
リーダー:ショックリーダー スムーズロックプラス8号
エギ:蛸墨族
ワーム:オディアム ブース