【冬突入でタチウオの釣り方はかわるのか?】9対1と7対3どっちが有利かいざ勝負

寄稿:吉田昇平

吉田 昇平(Shohei Yoshida) プロフィール

キャスティング、即掛けを得意とする大阪湾タチウオKINGバトル2018の優勝者。2017年にもセミファイナルトップ通過の実績も持つ凄腕アングラーでシマノフィールドテスター。愛称はヨッシー

皆さんこんにちは。

タチウオKINGバトル準決勝戦で78尾釣るも、2尾足らずで敗退したヨッシーです。

冬だけど高活性、この状況はいつまで続く?

私の2020年のKINGバトルは終わりましたが、これから冬の時期に入り、どういった展開の釣りになるのかを予想するために、11月22日(日)に明石の海蓮丸で洲本沖へ行ってまいりました。

例年であれば水温も下がりだし、初期アタリも小さくなって、即掛けの釣りから追わせる釣りへとシフトしていくシーズン。

神戸沖の深場90mラインにストックされているタチウオの多くも南下を始め、1部の大型のみが残ります。

しかし、今年は高水温のためか、神戸沖でも小型がフィーバー状態です。

もしかしたら12月でも91Hのロッドで超攻撃的な釣りが成立してしまうのではないか。

そんな感覚を覚えたので、今回は同船しておりましたTKBセミファイナリストの小牟田氏に協力頂き、小牟田氏にはサーベルマスターXTUNE91H173でのリアクション+即掛けの釣り。

一方、私はサーベルマスターSS73MH185で追わせの釣りを展開し、どちらが数釣りに適しているかを検証してみることにしました。

水深100mからスタート

7時40分にポイント到着。

水深100m。

魚探で底付近に濁りのようなノイズが出ていたので、底から20m上の80mから誘い出します。

ベイトの反応はさほどありませんが、予想通り80mから72m付近で初期アタリ。

しかし、追いがバリバリといった感じではなく、掛けるまでにかなりの時間を要します。

小牟田氏はリアクションの釣りでどんどんアタリを掛けていった

一方で横の小牟田さんは91H173のメリハリのあるハイテンポな誘いでアタリを誘発し、初期アタリからどんどん掛けていきます。

73のロッドを使用した筆者は1時間ほどで91の竿に倍の釣果の差を付けられた

前半1時間足らずで小牟田さん12尾、私は6尾ですでに倍の差が付いてしまい、依然91Hの超攻撃的なスタイルが圧倒的だと確信。

10時頃から爆釣に

10時を過ぎた頃から水深116mラインの90~100m付近で魚探によい反応が出だし、釣り方の差が更に顕著に現れます。

アタリダナは80~85m付近ですが、73MHのロッドでは誘いが柔らかくなり過ぎて、91Hのリアクションの釣りに比べると、初期アタリをだすまでに時間がかかります。

結論:まだまだリアクションの釣りが有利そうだ!

そして、そこからフッキングに持ち込むまでの追わせる時間も要するため、今回も91Hのリアクション+即掛けの圧勝となりました。

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