瀬戸内の沖釣りに、熱い冬がやってきました。
本来なら、年末の足音が聞こえ始める12月下旬ごろから本格化する「瀬戸内のサビキマダイ」。 長いサビキ仕掛けを駆使し、マダイの連掛け(多点掛け)を狙うこの釣りは、そのゲーム性の高さと数釣りの爽快感から、多くのファンを持つ“冬の風物詩”です。
「まだ少し早いかな?」 そんな定説を覆す、驚きの釣果情報が兵庫・姫路から飛び込んできました!
例年より早い開幕!初出船でいきなり…

12月7日の釣果
姫路から出船している美里丸では、今シーズンのサビキマダイ便を12月7日よりスタート。 例年より半月ほど早い開幕となりましたが、その結果はまさに「幸先のよいスタート」そのもの。

12月7日の釣果
いきなりのロクマル(60cmオーバー)登場です。 さらに特筆すべきは、平均サイズが40cm級で揃っていること。これ、お刺身にしても塩焼きにしても一番美味しいサイズ感じゃないでしょうか。

12月7日の釣果
醍醐味はやっぱり「連掛け」

12月7日の釣果
サビキマダイの魅力といえば、やはり長い仕掛けに鈴なりに魚が掛かる「連掛け」。 この日も、良型マダイが連で上がってくるシーンが見られ、船上は活気に包まれました。
繊細なアタリを捉え、追い食いを誘い、ズシリと重くなる竿の曲がりを楽しむ…。 この釣り味を知ってしまえば、冬の寒さなんて吹き飛んでしまいます。
釣り方はコチラも参考に!

12月7日の釣果
「今年の冬はマダイが熱いかもしれない」 そんな期待を抱かせる、美里丸の好スタート。
これから水温が下がるにつれて、さらに群れが固まり、本格化していく瀬戸内のサビキマダイ。 年末年始に向けて、「お正月用のマダイ」をご自身の手でゲットしたい!という方には、これ以上ないチャンスです。
最新の出船状況や空き状況は、美里丸の公式ホームページでこまめにチェックしてみてください。 人気の釣り物だけに、良い潮回りの日は早めの予約が吉、ですよ!

























