「パターンがハマって爆釣」そんな経験、してみたくないですか?これを実践すれば、その夢が叶うかも!【テンヤタチウオ爆釣法】

釣りって、一筋縄ではいきません。

それは、自然が相手の遊びだから。

魚の状態も天候のコンディションも、昨日と今日が同じなんてことはありません。そもそも、毎日釣りができる環境の人は、そう多くありません。

爆釣の日もあれば、ボーズの日もある。

でも、これが釣りの面白いところ。楽しかったり、悔しかったりするから、また釣りに行きたくなるのです。

…と、何か精神論的なお話しから始まってしまいましたが、釣りの中でも、特にゲーム性の高い釣りは、タックル1つ、アクション1つで釣果に差が付いてしまうもの。

隣の人が10釣るのに自分は1…そんな経験をした人もいらっしゃると思います。

状況把握して、いち早くパターンにアジャストできれば、よい釣果に恵まれる機会が確実に増えます!

 

今回は、そんな釣りの醍醐味を再確認することができた、テンヤタチウオ動画の内容をご紹介したいと思います。

現在、大阪湾のテンヤタチウオは終盤の気配ですが、来るベストシーズンに役立つ内容ですので、ぜひご覧ください。

 

【富所潤&吉田昇平】ロッド選択が鍵!即掛けテンヤタチウオ

取材時期は10月下旬。大人気の大阪湾でのテンヤタチウオの実釣動画です。

兵庫県明石の海蓮丸さんから出船し、向かったポイントは兵庫県の神戸沖。

日曜日というタイミングで、海上には船がひしめき合っていました。

そんな中、テンヤタチウオを実践してくれたのが、シマノインストラクターの富所潤さんと、シマノタチウオ三銃士の1人の吉田昇平さんのお2人。

富所 潤(Jyun Tomidokoro) プロフィール

幼少期から投げ釣りなどにのめり込む。現在はアオリイカ、タチウオなどを含めたライトタックルゲームに没頭。整形外科医という一面をもつためイカ先生の愛称で親しまれている。シマノインストラクター

吉田 昇平(Shohei Yoshida) プロフィール

キャスティング、即掛けを得意とする大阪湾タチウオKINGバトル2018の優勝者。2017年にもセミファイナルトップ通過の実績も持つ凄腕アングラーでシマノフィールドテスター。愛称はヨッシー

 

テーマは「即掛け」。テンヤタチウオの醍醐味を味わえる、攻撃的な釣り

動画のタイトルにもあるように、今回の釣りのテーマは「即掛け」。

即掛けとは、書いて字の通り、即掛けていく釣り。タチウオからのアタリがあったら、瞬時に掛けていく、非常にアグレッシブな釣り方です。

テンヤタチウオでは、季節や水深、タチウオの活性に応じて、攻めのパターンが変わってくるのは周知の事実ですが、この取材時の2020年の秋の大阪湾に関しては、この「即掛け」が一大トレンドになっていました。

そして、この「即掛け」の釣りに非常に重要なのが、「ロッド選択」なんです。

「ロッド選択」で釣果は変わる?状況に合ったタックルがアシストしてくれるんです!

テンヤタチウオ用ロッドは、大きく3タイプの調子に分かれます。

胴調子の7:3、オールラウンダーの8:2、そして先調子の9:1。

この中でも、特に9:1調子は特長的なので、これからテンヤタチウオをはじめようという人の1本目にはあまりオススメはできませんが、特異なシチュエーションにマッチすれば、威力を発揮しまくるタイプのロッド。

なので、2本目を検討している人には、ぜひ使っていただきたい調子です。

 

この日のタチウオは朝イチだけに限らず、終始アタリがあり、活性が高い状況でした。

2人は、9:1調子のロッドで、ガンガン誘って、ビシバシ掛けていく積極的な展開で、投入のたびに反応があり、合計何尾釣れたのか分からないという、嬉しい事態に。

完全に、この日は「9;1調子のロッド」で「即掛け」の釣りがハマっていました。

そんな2人が使用していたロッドは…

サーベルマスター Xチューン テンヤ

テンヤタチウオ専用竿として人気の高い、シマノの「サーベルマスター Xチューン テンヤ」。そのシリーズの中でも、今回富所さんと吉田さんが使用したのは、前述している9:1調子の竿。

中でも、吉田さんが使用していた、2020年の最新モデル「91 H173」はタフテック∞+ハイパワーX ソリッド穂先を採用。富所さんが使用していた従来の「91 H160」と比較して穂先はやや硬めの設定です。

40号のテンヤを付けた状態の「サーベルマスター Xチューン テンヤ 91 H173」の穂先。穂先の硬さが分かってもらえるでしょうか。

「91 H173」「91 H160」ともにこの9:1調子は、操作性が非常によく、キビキビとした動きをテンヤにダイレクトに伝えてくれるので、リアクションの釣りにマッチ。繊細なタチウオのアタリもしっかりと感じ取り、即掛けしていくことができる、超攻撃的なモデルとなっているのです。

シマノのテンヤタチウオロッドのハイエンドモデルなので、最新スペックを搭載。軽量&高感度のカーボン一体成型のカーボンモノコックグリップ、1日中誘っても疲れ知らずのXシートエクストリームガングリップが採用されています。

カーボンモノコックグリップ

Xシートエクストリームガングリップ

シマノ公式「サーベルマスター Xチューン テンヤ」詳細ページはこちら

この「サーベルマスターXチューン テンヤ」シリーズ共通して言えることですが、高感度&超軽量なので、1日誘い続けても疲れしらずなところも、さらに釣果をアシストしてくれます。

テンヤのカラーローテーション&チューンも、爆釣への近道

テンヤタチウオで使用するテンヤ。2人が愛用する「サーベルマスター 船テンヤ ゲキハヤ」は、ワンタッチでエサ付けできるクリップ採用の、秒速交換が可能なテンヤです。

短い時合をモノにするためのスピーディな展開には欠かせないアイテムですが、2人はこのゲキハヤを状況に応じてローテーションしたり、チューンしたりして使用しています。

シマノ公式「サーベルマスター船テンヤ ゲキハヤ」詳細ページはこちら

まずテンヤのカラーですが、ゲキハヤはグローメインのアピール系と、部分的なグロー、非グローの3タイプがあるので、時間帯や活性に合わせて使い分けるのがベスト。

基本的には朝イチにはグローが鉄板で、陽が上がってきたら部分的なグローや、非グローのケイムラ、もしくはケイムラも入っていない無発光タイプを投入して、反応を探るのがベター。また、潮が濁っているor澄んでいるで、アピール力を調整するのもセオリーです。

そして、エサのローテーションも必須事項。一般的にはイワシが使われることが多いのですが、持参のサンマを使用する際などは、クリップを外してワイヤーで巻きにチェンジ。

そう、ゲキハヤのクリップは着脱が可能なんです。クリップは2つのパーツがフックに固定されているので、下の左写真のように、指で押して簡単に取り外すことができます。もちろん、取り付けも可能。パーツに記載されている番号順に装着すれば、すぐにゲキハヤに早変わりです。

エサについては、テンヤタチウオラバーにとって、こだわりが強くなる部分。吉田さんは、オススメのイワシのチューン方法として、イワシの頭を斜めに落としてワイヤーで巻き、テンヤ全体のシルエットを小さくする方法を多用するそうです。

上の右写真のように全体のシルエットが小さくなり、シルエットがイワシそのもの。特に、食い渋り時などにオススメと、吉田さんは言います。

爆釣のキーは「ロッド選択」と「テンヤカラー&エサチューン」

水中は、常に同じ状況ではありませんよね。刻一刻と変化する状況を感じて、合わせていく。

ロッドの選択もそうですが、テンヤやエサの選び方も同様です。その日、その時間のアタリカラーやエサを見つけるのも、テンヤタチウオの楽しみのの1つですね。

あ、そうそう。最後に、吉田さんが話してくれた「即掛け」スタイルのメリットについて。

それは、「エサが痛まず長持ちする」こと。アタリがあれば即フッキングするので、エサがすぐにボロボロになることがなく、1尾キャッチしてもそのまま使い続けられるので、とっても効率的なんです。

ちなみに、サンマを巻いて即掛けパターンをすると、1回で10尾はキャッチできるそうですよ!すごい!

いかがでしょうか?最盛期にベストマッチの「即掛け」スタイル。まだ未体験の人は、ぜひ来季お試しを!

9:1調子のロッドがまさにハマった、最盛期のテンヤタチウオ釣り。

もちろん、いつの時期もこの釣りがハマるかと言うと、そうではありません。

水温が低下してタチウオの活性が下がってこれば、当然パターンも変化します。

ですが、来る2021年のベストシーズンに向けて、ぜひ投入していただきたい「9:1調子のロッド」での「即掛け」の釣り。

狙って釣った感に満足すること必至。テンヤタチウオ釣りの醍醐味を味わえますよ!

動画では、今回ご紹介した「サーベルマスターXチューン テンヤ」や「サーベルマスター船テンヤ ゲキハヤ」のほかにも、富所さんが推奨するテクニック「巻掛(まきがけ)」や、吉田さんの即掛けパターンの詳しい解説など、現場で役立つ情報が満載です。ぜひ、ご視聴ください!

釣り場・釣り船の情報をまるっとチェック!