【ロッド、エサを使い分けて大型を狙う】テンヤタチウオで大型連発!

寄稿:小坂歩

小坂歩(こさかあゆむ) プロフィール

テンヤタチウオ、カワハギ、エギダコなどのライトゲームを中心にノマセ釣り、サビキマダイなどもこなすマルチアングラー。2015ダイワカワハギオープンファイナリスト。ダイワをこよなく愛するダイワ公認の釣り人グループである極鋭関西WORKSの代表。

こんにちは、「極鋭関西WORKS」の小坂です。今回釣行したのは、泉南・岡田浦の湊丸です。

今回のテーマはロッドの使い分け!

今回使用したタックルは、ダイワ「極鋭タチウオ テンヤSP」の「91-180AGS」、「82-182AGS」、「73-190AGS」と、調子の違う3本を状況に合わせて使い分けていきました。

リールはダイワ「シーボーグ200JL-DH」。テンヤは、釣具屋さんで売り切れが続出している、ダイワ「快適船タチウオテンヤSSミドルフック」です。

朝まずめはドラゴン狙いで「73-190AGS」を選択しました。

数釣りが楽しめたので、出番は少なかったが、厳寒期には強い73からスタート

今年は例年より長く、数釣りが楽しめる年となっていたので、なかなか出番がありませんでした。

しかし、このロッドは波が高い時や、渋い釣りの時に重要になる「違和感」がでにくく、また、大型のタチウオが掛かっても安心してやり取りができるしなやかさが武器です。

しかし、釣れたのは小型のタチウオです。

あまり使わない軟らかい竿を気持ちよく曲げてやろうと思っていたのですが、小型ばかりなので辛抱しきれず掛け調子の「91-180AGS」に変更。攻める釣りで小型を

今度は乗せるも掛けるも両方できるオールラウンダーの「82-182AGS」に持ちかえて、あわよくば大型を狙っていきます。

大型狙いのエサに変更

エサもサンマから、大型狙いのタチウオパターンに変更。

大型は群れから少し離れた所にいることも多いので、タナは好反応域からあえてズラし、底から群れの端までをスローに誘っていきます。

このパターン変更が功を奏したのか、メーター級が連発しました。これからのところで終了時間がきてしまい、ドラゴンには届きませんでしたが、渋い中まずますの釣果で、満足の釣行となりました。

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