ジギンガー待望のダイワリール「ソルティガIC」間もなく登場! 超高性能が超タフに!!

毎年恒例、年が明けたら気になる各メーカーの新製品。

2021年の年明けを振り返ってみる。特にジギンガーにとってウレしい知らせのひとつがダイワの「ソルティガIC」だったのではないだろうか。

ソルティガIC

フラッグシップ「ソルティガ」にナント「ICカウンター」だと!何やら新たなギアを搭載しているらしいぞ!

年明けから聞こえてきたさまざまな声。早いもので今年も4月。

今か今かと待っていた皆さま……ソルティガICの発売は5月を予定。つまり、もうすぐ!

登場が迫る「ソルティガIC」を改めてピックアップ!

IC付いてもコンパクトだった

まずパッと見。

実は昨年に、最終サンプルとなる「ソルティガIC」を触らせてもらう機会がありまして…(写真は最終サンプルのもの)。

写真上はソルティガICの100番サイズ、下は300番サイズ

予想以上に…ちっちゃ。

ICカウンター搭載となると、「デカくなるのでは…」と思っていたらコンパクト。

単純な自重をとっても、この手のリールの中では非常に軽く(詳細は下記スペック)、ICが入った分の重さを感じさせない。

シンクロレベルワインド機構をハンドル側に移設し、パーミング側の外径は最大約10%も小径化されているという。サイドプレートの厚み自体も薄くなり、さらに握りやすくな った

レベルワインド前に設置されるフロントピラーがレベルワインドと人差し指との接触を防ぐ。手の収まりなども非常に優れる

人によってさまざまな握り方がありがちなジギングリール。

握りやすさにもこだわって、実際に釣り場にいる人の握り方を見ながら、多くの握り方に対応した形状に仕上げたんだそうです。

目で、耳で、タナの把握が容易!

ICカウンター(デジタルカウンター)の便利さはいわずもがな。目でおおよそのタナ、水深が分かりますからね。

ただICカウンターと聞くとどうしても重くなったり、多少デカくなって握りにくくなったり、そしてちょっと耐久性に欠ける…みたいなイメージがありませんか?

ところが軽さについては先ほど述べた通り。IC非搭載の同系統リールと比べてもそん色なし。

後述しますが、耐久性についてもとにかくタフ。というかタフさ、剛性感がソルティガICのウリ!

人によってはネガティブなイメージを持つかもしれないICカウンターですが、ソルティガICにおいてはイイとこだけを生かした、そんなリールとなっています。

ICカウンターは左右のハンドルそれぞれの専用設計。実は凹凸が設けられ、水はけなどもよい設定となっていたり。細かな気配りも

また、デプスアラームがありまして…。

デプス=深さ。そのアラーム音。というわけで10mごとに音が鳴ります。

例えば、85mまで落とした場合。巻き上げてICカウンターで80mのところで「ピッ」、70mで「ピピッ」、60mで「ピピピッ」とキリよい数字から10m単位でアラーム音(最大5回繰り返し、ほか設定可)。

10mごとに最大「ピッ」×5回のアラーム音が。アラーム音の繰り返し方やオン・オフも設定

気が利いています。

なぜなら「ジグの位置」が「カウンターを見なくても」ある程度把握できちゃう。操作に集中できる。

もちろん、さらにシビアにタナを見たいならICカウンターとともにラインマーカーを見ればイイ。

これはなかなか便利だなぁと感じました。

超高性能は当たり前!「長続きする」タフさも魅力

このソルティガICのひとつのキーワードが「ハイパードライブデザイン」コンセプト。

ハイパードライブデザインとは…。もうザックリいいましょう、リール設計のコンセプト名みたいなイメージでいいです。

目的は…初期性能が長く続くこと。

「強く、軽く、滑らかに」これを表現し、かつ性能が長続きするという設計思想。

そして、そのハイパードライブデザインを構成する具体的機構は最大4つですよ、と。

①ハイパードライブデジギア
②ハイパーダブルサポート
③ハイパーアームドハウジング
④ハイパータフクラッチ

以上の4つ。このうち、①のハイパードライブデキジギア搭載は、ハイパードライブデザインコンセプトのリールを名乗るには必須。ちなみにソルティガICは全部乗せです(当たり前ですが)。

言い換えれば、ハイパードライブデキジギアは根幹。核となる部分。

2021の目玉「ハイパードライブデジギア」とは

2021年、新たに登場したダイワテクノロジーのひとつ「ハイパードライブデジギア」。

さて、どんなギアなのかといえば、「滑らかでタフ」なギア。それもビックリするほど。

巻き上げ時のギアノイズ(ハンドル回転時のザラつきなど)の測定結果。振れ幅が小さいほどノイズが少ないことを意味する。従来ギアとの比較で、ハイパードライブデジギアのノイズレベルは50%以下へと大幅に減少

既存ベイトリールとの回転耐久性比較。ハイパードライブデジギアは、初期段階から滑らかな回転性能を発揮して、張力(=高負荷や、使用時間による負荷の蓄積)による回転性能の低下量も極めて少ない

いやにアッサリですが(笑)、滑らかでしかも「タフ」、ここがポイント。耐久性が高い。

ギアに対する考え方の部分になってくるのですが、ギアを滑らかにするにはどうするか?

ひとつはギア(の歯)を細かくする。非常に細かなギアにすれば滑らかになります。

あるいはギアの歯を高くする、これも歯と歯の接地面を多くするには有効です。

けれども…細かな歯、高い歯の耐久性に目を向けるとどうなの…?

そう考えたダイワでは、小型過ぎないモジュール(歯の大きさ)で耐久性も求めつつ、歯面の形状と接地角度を最適化して滑らかさも手に入れた、大まかにいえばそういう方向性なのです。

滑らかでタフ、言葉にするとシンプルですが、めちゃくちゃ職人技っ!

ソルティガの名に恥じないフルスペック

そのほかのハイパーダブルサポート、ハイパーアームドハウジング、ハイパータフクラッチといったテクノロジーも、とにかく巻き心地がよくタフさを生むための機能。

以下の動画をチェック! 3Dで内部などの説明がされていて分かりやすいですよ。

出典:Youtube「 DAIWA Salt Lure Channel」

究極に心地よい、圧倒的にヘタらない

まとめると…

究極に巻き心地のよいソルティガが、圧倒的にヘタらなくなった。

そういうわけですよ!

そのほかにも「おぉっ!」となる部分はたくさんあるので、公式サイトをチェック。

それから、きたる5月に向けてお財布もチェック!

ちなみに個人的には…

電池(CR2032コイン電池)交換が超ラク。コインなどでキャップをすぐ外せて糸入力の再設定の必要がないところに感動…(笑)。

ソルティガICのラインナップ

それではソルティガICのラインナップを駆け足で。

100P-DH/100PL-DH

タイラバにおける等速巻きなどが行いやすいローギアのダブルハンドル。PE0.8~1.5号をメインに海中情報を感度よくとらえるモデル。

巻取長
(cm/ハンドル1回転)
ギア比 自重
(g)
最大ドラグ力(kg) 標準糸巻量
PE(号-m)
スプール径(mm) ハンドル長(mm) ベアリング
(ボール/ローラー)
メーカー希望小売価格(税抜き)
54 4.8 300 7 0.8-500
1-400
1.2-300
1.5-250
2-200
Φ36 110 13/1 67,000円

 

100/100L


シングルハンドル・ラウンドノブのノーマルギア(ギア比6.3)。ライトジギングや、タチウオ、ディープタイラバ、SLJなど幅広い釣りに広く対応。PE0.8~1.5号をメインに組み立てるオールラウンダー。

巻取長
(cm/ハンドル1回転)
ギア比 自重
(g)
最大ドラグ力(kg) 標準糸巻量
PE(号-m)
スプール径(mm) ハンドル長(mm) ベアリング
(ボール/ローラー)
メーカー希望小売価格(税抜き)
70 6.3 310 7 0.8-500
1-400
1.2-300
1.5-250
2-200
Φ36 70 11/1 67,000円

 

300/300L


PE1.2~2.5号を軸に近海ジギングを広くカバーするストロングモデル。ハイピッチからスロー系まで対応。

巻取長
(cm/ハンドル1回転)
ギア比 自重
(g)
最大ドラグ力(kg) 標準糸巻量
PE(号-m)
スプール径(mm) ハンドル長(mm) ベアリング
(ボール/ローラー)
メーカー希望小売価格(税抜き)
84 6.3 385 10 1.2-600
1.5-500
2-400
2.5-300
3-250
Φ43 75-85 11/1 68,000円

 

300H-SJ/300HL-SJ


300番のハイギアモデル(ギア比7.3)。PE1.2~2.5号を軸に近海ライトジギングからスロージギングに対応。ハンドル1回転98cmというクラスNo1のハイスピード仕様。

巻取長
(cm/ハンドル1回転)
ギア比 自重
(g)
最大ドラグ力(kg) 標準糸巻量
PE(号-m)
スプール径(mm) ハンドル長(mm) ベアリング
(ボール/ローラー)
メーカー希望小売価格(税抜き)
98 7.3 405 10 1.2-600
1.5-500
2-400
2.5-300
3-250
Φ43 85-95 11/1 68,000円

ダイワ公式ソルティガIC詳細ページはこちら

ダイワ(DAIWA)

1958年の創業、リール、ロッド、ルアー、用品などあらゆる釣り物のフィッシングタックルを扱う総合ブランドとして、国内、海外に多くのファンを抱えている。ジャパンクオリティの品質の高いアイテムを日々開発、その過程で、世界初となるテクノロジーも数多く輩出している!
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