三重県尾鷲の磯でグレが最盛期を迎えています。冬のグレは寒グレと呼ばれ、脂も乗りバツグンの味。刺し身はもちろんだが。グレしゃぶが旨い!また、この時期のグレは皮目と身の間に脂が乗っていて旨みが凝縮しているので、皮目をさっと湯引きし、氷水でしめた、皮の湯引きがバツグンの味。
記者が営業で三重県・尾鷲に出掛けた2月7日の13時頃。尾鷲港に行くと、ゆき丸渡船が港へ帰港した。

ゆき丸渡船の船長。気さくな船長で自信も磯釣り師
メタボ寒グレ登場!
船長と釣り人達と当日の釣果について談笑していると1人の釣り人が生かしバッカンの中からグレを出してくれた。
で、でかい!
一目見た瞬間にでかい!と思わず口に出た。サイズを測ってみると。大きいグレで43㎝。しかし見た目には40代後半はありそうな、どうどうとした大きさ。サイズも見事ながら、体高がすごい!腹もぱパンパンに張っていて、卵か白子が詰まっていそうだ。これぞメタボだと主張しているような見事な寒グレだった。今年は水温が安定せず、チヌが釣れることも多いがしっかり寒グレもつれているようだ。寒グレシーズンも後半戦。みなさん、今年は寒グレ釣りましたか?メタボ寒グレを釣りに尾鷲の磯へ出掛けましょう。
エサや仕かけを購入の際はつりエサ市場尾鷲店まで。