今、でかいチヌ(クロダイ)が高確率で上がっている釣りがあります。
それは、関西の和歌山県美浜沖の「飼い付けチヌ」と呼ばれる船釣りです。
飼い付けって何?
飼い付けとは、ポイントとなる魚礁にエサを撒いて、魚を留まらせることを言います。産卵のために、浅場に来たチヌを飼い付けることで、チヌを居付かせて釣る。それが、飼い付けチヌという釣りです。

鉄製のマキエカゴにマキエを入れて、飼い付けをする
そんな飼い付けチヌで現在出船中なのが、美浜港から出船している平良丸。

美浜港から出船している平良丸
平良丸は、サービス精神たっぷりな船長が案内してくれる、釣らせる腕もバッチリな釣り船。
飼い付けチヌはGW明け頃までの出船予定ということで、シーズン終盤なのですが、終盤にもかかわらずチヌが連日絶好調なんです。
というのも、40cmオーバーの良型はもちろんのこと、50cmオーバーも釣れています。しかも、2ケタ釣果も期待できちゃうんですよね!
でかいチヌが2ケタってすごすぎでしょ!
最近の釣果はこんな感じ。
4月25日チヌ40~51cm18尾
細井、太田両氏がチヌ40~51cm18尾とアジ17尾にメジロを釣り上げました。
4月26日チヌ40~50cm16尾
26日は吉川氏ら親子がチヌ40~50cm16尾とマダイ50~60cm3尾にアジ2尾を釣り上げました。
40~50cmのチヌ16尾だけでも凄いのに、食べ頃サイズのマダイも3尾って、凄過ぎます!
圧巻の釣果ですよね! この写真を見てたらウズウズしてきました!
釣り人に人気のチヌが、これだけ釣れる場所はなかなかありません。しかも、サイズが良型ばかりというのもアツ過ぎます!
出船終了まで後わずか、予約はお早目に!
平良丸では、飼い付けチヌ終了後は、イサギ狙いで出船予定です。こちらも楽しい釣りなので、気になる方は問い合わせてくださいね!