和歌山県中紀エリアではこの時期、マアジ釣りが盛ん。春先のマアジは栄養をたっぷり蓄えているので味も格別。良型っていうからどれくらいのサイズが釣れてるのかな…なんて思いながら釣果を見てみるとびっくり!いい意味で期待を裏切られました。30cm程度を予想していた筆者ですが、なんと釣れているのは大きいもので40㌢後半の大物が主体!なかには50cmなんてどでかいサイズも!そんなサイズのアジなんて、なかなかお目にかかれない…(泣)。数もしっかり釣れていて、潮など海況がよければ、2ケタはもちろん、なんとよい人で良型70尾の釣果も!う、羨ましい。では早速、各船宿の釣果を見ていただこう。

4月16日なぎ丸で松島氏マアジ49㎝。当日最長寸

4月9日なぎ丸で川西の奥田氏マアジ30-50cm32尾

4月10日山見丸で和歌山の大西氏マアジ25-33cm70尾

4月13日山見丸で御坊の上久保氏マアジ25-33cm57 尾
仕かけ
釣り方は、なぎ丸も山見丸も鉄火面100号に天ビン仕かけだが、なぎ丸は4本針、山見丸は3本針。エサはアミエビをコマセとして使用する。リールは電動リールがオススメ。マアジは口切れし易いので、竿は2m前後の軟らかい物がよい。
中紀のマアジ釣りは今が最盛期!GWに向けて美味しいマアジ釣りの予定を立ててみてはいかがだろうか。