釣りに行った帰りには、「家族に何か土産を買っていこうかな」とスーパーや土産屋に行く筆者。
魚が釣れない日なんて、ほぼ確実(笑)。
釣りに行く前は、ついつい「明日のご飯は、刺し身あるよ」なんて言っちゃうんですよね。
これ、釣り人あるあるじゃないですか?
そんな時は妻の機嫌取りに何を買って行こうかと必死。
そんな時にこれを買っていけば、間違いナシ! な土産があるので紹介しますね。
食べて美味しいのはもちろん、見た目のインパクトもあるので釣りの帰りにはもちろん、友人の家へ遊びに行く時の手土産や贈り物としてもかなり優秀です。
紀州梅真鯛梅
和歌山県串本町は、紀伊半島に位置する本州最南端の町で、世界遺産の橋杭岩などがある風光明媚な町。
そこで2011年設立された株式会社岩谷から販売している「紀州梅真鯛梅」が、今回紹介したい大満足間違いナシのとっておきの土産。
出典:株式会社岩谷
梅真鯛梅…。
梅という言葉にマダイが挟まっているのが、何だか気になりませんか?
インパクト強めな名前ですが、何とこの「紀州梅真鯛梅」は、梅干しの中に梅エキスをエサにして育てられたタイ、「紀州梅まだい」のほぐし身が入っているとのこと。
ちなみにこの商品、「梅を食べて育ったタイが、今度は梅に食べられたら面白いのでは!?」と思ったことから開発されたそう。
開発秘話が最高です!
梅干しの中にタイのほぐし身。想像しただけでも何だか美味しそうですよね。
これは、食べてみたい! ということで実食。
種のかわりには、紀州梅真鯛のほぐし身がたっぷり
お、美味しい。
梅干しのほどよい酸味と、紀州梅まだいの旨味でかなり美味。白ご飯との相性がバッチリでした。
もちろん、妻も大満足。さすが、プレミア和歌山認定の商品。
プレミアムな時間を味わうことができました。
後、少し心配していたのが魚の臭み。魚特有の生臭さがあるのかなと思っていましたが、それが全くなかったのが驚きでした。
これは前述していますが、エサに梅エキスを配合することにより、魚の臭みを消すことに成功しているそうです。
特に魚は皮の部分に臭みがあるのですが、紀州梅まだいはそれもないようで、皮を付けた炙りは最高らしいですよ。
そんな炙りが食べたいなら、ぜひ和歌山県串本町へ。
有限会社岩谷水産では、串本・大島で紀州梅まだいが味わえる古民家カフェの運営もしていますよ!
美味しい紀州梅真鯛梅は、串本町の土産屋やスーパーなどで買えますが、「遠方でそこまでは行けない!」という人には公式サイトからも購入可能なので、ぜひそちらから。
差し入れとして御用達にしている芸能人もいるそうです。
白ご飯だけでなく、お茶漬けやパスタ、そしてお酒の肴にも最高です。ぜひ、味わってみてくださいね。
株式会社岩谷公式「紀州梅真鯛梅」の詳細はこちら