今なら誰でも土産は釣れる!!【船やボートでキスを狙ってみませんか?】天ビン仕かけと胴突き仕かけで楽しめますよ~

船やボートから狙うキスが好シーズンになってきました。

キスは砂浜や堤防からの投げ釣りや、チョイ投げでも釣れる身近なターゲットですが、船やボートからなら狙うなら投げる必要なし!!

初めてでも、仕かけにエサを付けて竿下に仕かけを下ろすだけで釣れちゃいます!!

ここでは、そんな手軽な船&ボートからのキス釣りを紹介します。

タックル&仕かけ

キス釣りの仕かけですが、船やボートから狙う場合、その水深や、各遊漁船のスタイルにより、スピニングタックルがOKな所、ベイトタックルのみで狙う所と違いはあります。

レンタルボートや仕立船、さらには浅場メインの乗合船などでは、スピニングタックルで狙うことも多いです。

逆に深場などを狙ったりする、乗合船ではベイトタックルで狙う所が多くなっています。

スピニングタックルのキス仕かけ例

 

ベイトタックルのキス仕かけ例

 

スピニングタックルの仕かけは、少し重めのオモリを使ったりする場合は船キス用の竿がベターです。

スピニング、ベイトの両タックルですが、その下に付ける仕かけは同じです。

ベテランは自作する人もいますが、市販の仕かけを使う人が多いです。

その市販仕かけ、各社から発売されていますが、「船キス」あるいは「ボートキス」と銘を打たれたものがオススメです。

「投げキス」と書かれた仕かけとは、何が違うのか?

それは、仕かけの全長です。

船やボートの場合、仕かけが長いと扱い辛いんです。

また、竿下で底をトントンと叩いて聞き上げる時、全長が長いと仕かけが動きにくく、アピール力が落ちます。

なので、仕かけは全長が短い「船キス」用がオススメです。

ここでは、かわせみ針の船キス仕かけを紹介します。

船キス仕掛(2本針・3組入)キス専用針(金)

この仕かけは、扱いやすい2本針仕様で、1つのパッケージに3セットも入っています。

根掛かりや針を飲まれて切れた時などにも、予備があるので安心です!

針は、かわせみ針が開発した強くて硬く、耐摩耗性もよい鋼、カーボン100を採用したキス専用の金針を使用しており、食い込み、掛かりともに抜群ですよ。

サイズは、針が7~12号、ハリスとモトスは1~3号がラインナップされているので、釣れるキスの大きさに合わせて選択するとよいです。

価格は330円(税込み)です。

かわせみ針公式「 船キス仕掛(2本針・3組入)キス専用針(金)」詳細ページはこちら

 

キス釣りと言えば、通常は上記の仕かけですが、根掛かりがあったり、逆に底にはエサ取りが多い時などもあります。

そんな時は胴突き仕かけも有効になってきます。

胴突船キス 7号~8号 1本針(2組入)

この仕かけは天ビンを使わない胴突き仕かけです。

オモリが下に付いて、サシエが比較的浮きやすいので、エサ取りが多い場合や根掛かりがあるポイントなどでは有効です。

キスはベタ底のイメージがありますが、エリアによっては胴突き仕かけで狙っている所もあります。根掛かりが軽減できて、エサ取り対策にもなるこの仕かけ、アジやイシモチなどのゲストがまじることもあります。

エダスの部分はスーパー回転ビーズ使用で、ハリスとモトスが絡みにくく、モトスに直結していないハリスは最大限の強度を発揮してくれます。

また、エサが自然な動きに近くなって、魚にアピールしてくれますよ。

こちらも強くて硬く、耐摩耗性もよい鋼、カーボン100を採用した針で、サイズは7号と8号の2種。どちらもハリスは1号、幹糸は1.5号です。

1つの仕かけに2組入りで、価格は352円(税込み)となっています。

かわせみ針公式「胴突船キス 7号~8号 1本針(2組入)」詳細ページはこちら

 

エサ

エサは石ゴカイや青イソメなどの虫エサが基本です。

どちらのエサも1匹掛けにしたり、食いに応じて小さく付けたりもします。

▲石ゴカイは1匹掛けにすることが多い

青イソメの場合は、石ゴカイのように1匹丸ごと付けると長いので、カットして使用することが多いです。個人差もありますが、垂らしは1、2㌢程度でもOK。

食い渋く、針掛かりしにくい時は、エサ全体の長さは同じでも、エサをチモトの上までたくし上げて、針先からの垂らしはほんの少し出る程度にすると、掛かりがよくなりますよ。

エサが滑って付け辛い時は、石粉にまぶして使うと、滑らずに簡単に刺すことができます。

釣り方

釣り方ですが、基本的にはオモリで底をドン、ドン、ドンと数回叩きます。

活性が高い時は、この叩いている時でも食ってきますよ。

数回底を叩けば、竿先でゆっくりと聞き上げたり、潮が速い時はそのままステイさせてアタリを待つとよいです。

アタらない時は、これを数回繰り返します。

これからの時期は、エサ取りも多くなってくるので、手返しは頻繁にしましょう。知らない間にエサが取られていることも多いですよ。

アタリがあれば、聞き合わせてリールを巻きましょう。聞き合わせで掛からない時は、アタリがあれば逆にスーッと竿で付いていき、ひと呼吸おいて合わせたり、あるいは即掛けで手首を返して合わせるのもアリです。その日の状況に合ったパターンを探すのが釣果への近道ですね。

関西エリアでは、京都府宮津湾のボートや兵庫県姫路沖の船で、キスはすでに良型まじりで好釣果が続出しています。

これからハイシーズンを迎える船やボートのキス釣り、始めるなら今がチャンスですよ!

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