ここ数年で、釣り人はたくさん増えました。
多くの人に釣りが愛され、盛り上がるのはとても嬉しいこと。
ですが、それとともに危惧されていることがあります。
多くの人は、自分で出したゴミや糸クズを持ち帰っていますが、釣り場を見るとゴミが残っていることも。
持って帰らずに、そのまま放置している人もいるんですよね。

釣りが終われば、ゴミの回収はもちろん、エサなどで汚れた場合は水で流そう!
堤防で見かけるのは、ゴミを拾う地元の方々の姿。
せっかく釣りができるのに、マナーを守らなければ釣り場はどんどん閉鎖され、少なくなっていきます。
自分の出したゴミはもちろんのこと、落ちていたゴミも拾うのは、釣り人の最低限のマナーです。
釣りを愛するぐらい釣り場も大切にし、マナーを守って楽しみましょう!
今回は、そんな釣り場を守るためのアイテムを紹介します。
ただのゴミ入れではなく、スマートに仕かけの糸クズやゴミが回収できる便利アイテムですよ。
ケアボックス
がまかつの「ケアボックス」は仕かけや小さなゴミを回収する便利なケアボックス。
出典:がまかつ
このケアボックスは中が2層に分割されています。1つはイカリ針などを収納できるスペース。そしてもう1つは、仕かけなどの糸クズ類を回収しやすいダイヤルを取り付けた部屋を設けています。
なかなか身動きが取れない、アユ釣りなどには最適です。
仕かけの糸クズを回収する際もとっても簡単。仕かけなどが切れた際には、ダイヤル層に設置している面ファスナーに絡めてダイヤルを回すことでスムーズに回収することが可能なんです。
ササっと仕かけの糸クズが回収できるのは、とても便利ですよね。
ダイヤル部分は脱着式になっているので、回収したらダイヤルを外して、面ファスナーについている仕かけのみをカットすればオーケー。
カットしやすいように粗目の面ファスナーを使用しているのも、使い勝手がよくて嬉しいポイントです。
このケアボックスは、本体背面の面ファスナーで約50㎜巾までのベルトに付けることが可能です。

取り付け部の本体上部に設けているベルトひっかけ部にベルトの上部を合わせることにより、よりしっかりと固定ができる。ベルトの余りはカットして使うこと。オス面が残っている状態ではタイツなどを破損させる恐れがある
素材:〈本体〉ABS
サイズ:〈本体〉35×77×66mm
〈内部〉約36×26mm
〈ダイヤル層〉26×26mm
これからも、安全にそしてマナーを守って釣りを楽しんでくださいね!
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