【タコを釣るには柔軟性が大事!?】渋い中で見つけた答えとは?

寄稿:トモチン

軟体系の釣りが好きな私。西宮から出船の釣人家で、タコ釣りに行ってきました!

今年のタコは釣果の波が激しい

今年のタコは、よい日もあれば渋い日もある。だから釣りって面白いということも、もちろん分かっちゃいる。しかし当日は、大雨が続いた梅雨の終わりの晴れの日。水潮が心配だが、私はその辺りは詳しくない。釣りができるだけで嬉しいのだ。

朝イチからヒット

潮が速めの朝イチ。予定では、まだタコが釣れだす感じではなかったが、早々に船中で何バイか上がる。「もしかして今日は釣れる?」すぐに期待しがちな私、今シーズンは完全に出遅れての初タコだった。

「エギは何色が調子よさめ?」と尋ねると「黄色、黄緑、オレンジかなぁ」とのこと。安定のカラーだ。

最初の流しで、まさかのヒット。可愛いサイズだった。

遠のくヒット、周りでは1kgアップの良型が続々

朝イチから釣れると「今日はいけるんちゃう?」と思いがちだが、この日の私は、ここからアタリが遠退いてしまった。

私の横には、タコ釣りが初めてのレンタルタックルの人。

「アタリがあったら即合わせせずに、ひと呼吸置いてから合わせた方がいいよ」と、最初は調子に乗ってレクチャーしたものの、1kgアップのタコを釣られるわ、数も差を付けられるわ、焦るわ恥ずかしいやらで、テヘッ!て感じだ。

数が伸びる日ではなかったが、船中ではkgアップがよい感じに上がっていた。タコエギにサンマをワイヤーで巻いている人、エサ巻き専用エギにワームを付けている人、タゴエギ3個付けの人と、スタイルはそれぞれだが、それぞれが1kg級を釣っている。

ナチュラル系のカラーでヒット

私はタコエギ2個付け派。同じく2個付け派で、数を釣られてる方のエギをチェック。まさかのナチュラルカラーだった。ついつい私は派手目なカラーをチョイスしがちだったのだ。

でも、釣れてる人のカラーは真似た方がよい。さっそくおニューのナチュラルカラー(リアルアジ/蛸墨族)を装着。

まさかと思いきや、釣れました! こういう体験が、次回の釣行時のカラーチョイスに広がりを持たせてくれるんだな~と体感。
軟体を釣るなら、こちらの頭も柔らかくがいいのかも♪

 

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