【落とし込み攻略のキモは仕かけにあり!!】ベイトの乗りが違う!! 特効エサのイワシがとにかく掛かるカラ針仕様の仕かけ&攻略法を紹介

寄稿:大塩 亮作
落とし込み釣り特集

大塩 亮作(おおしお りょうさく) プロフィール

幼少期から淡路島の海で釣りの知識と技術を磨き、釣具量販店スタッフの経験を基に、アングラー目線での提案や商品開発に携わるハリミツ・スタッフ。船釣りを得意とし、ホームグラウンドは鳴門海峡。1978年生まれ。兵庫県淡路島出身、明石市在住。

出典:ハリミツ

全国各地で人気の落とし込みですが、私のホームグラウンドの徳島県鳴門海峡周辺でもただ今、最盛期を迎えています。

落とし込みと言えば、カラ針やフラッシャーなどの付いた仕かけで、まずはエサとなるベイトを付け、そのベイトで青物や根魚などの大型魚を狙う魅力的な釣り。

ベイトが付けば、初心者にも簡単に大物が狙える釣りですが、逆にその第一段階となる、ベイトが付かなければベテランでさえ苦戦する釣りでもあります。

要は「ベイトを付ける」、この一点をクリアできれば、誰にでも楽しめる釣りです。

このベイトが付く付かないは、「仕かけで決まる!!」と言っても過言ではありません。その日のベイトの種類や大きさ、活性に合わせて仕かけをかえたり、攻め方をかえたりするのが面白いところです。

そこで、今回は鳴門海峡の落とし込みを例に、そのベイトに対するベストな仕かけや、攻略法を紹介したいと思います。

鳴門海峡の落とし込み

シーズンとポイント

年によって多少のズレはありますが、だいたい6月下旬~9月(台風の状況で上旬~下旬まで変動)となっています。

このエリアのポイントの水深は、30~50mまでの浅場がメインになります。ポイントによっては、潮が速いのでオモリは50~60号を使用します。

瀬や磯にベイトが付いているので、ベイトを掛ける、そして本命を狙う時には根掛かりに注意が必要となってきます。

ベイト

この時期の鳴門海峡や明石海峡のベイトは、ウルメイワシがメインです。そのほかには、カタクチイワシや小アジなどが主流です。

中でも、このエリアの落とし込みには15cm前後のウルメイワシがベストです。

カタクチイワシに比べてワンサイズ大きく、活きがよくてエサ持ちがよいので、このサイズのウルメイワシがベイトの時は、釣果にも期待大です。

ターゲット

落とし込みのメインターゲットとなる青物は、ツバス~ハマチがメインですが、たまにメジロ~ブリクラスもまじってくるので油断は禁物です。

そのほかには、マダイ、ヒラメ、アコウ、サワラなど、食べて美味しい魚種が豊富に狙えます。

タックル

 

オススメのタックルは、カウンター付き中型両軸リール、または小型電動リールに、竿は6:4、7:3調子などの食い込みがよい竿で、長さは2.5mまでが扱いやすいです。最近は落とし込み専用ロッドもあるので、それを使用するのが便利です。

道糸のPEラインは1.5~2号、リーダーは8号までで大丈夫です。

オススメの仕かけは、ハリミツの「ハイパー喰わせ」シリーズ

オススメの落とし込み仕かけは、ハリミツの【ハイパー喰わせシリーズ】です。

 

この仕かけの特徴は、シリーズに使用しているベイト針にあります。

この針には3点胴打加工を施していて、この3点胴打ちが生むランダムな光の乱反射がベイトにアピールし、ベイトを確実に掛けてくれます。

鳴門海峡では「ハイパー喰わせ カラ針MIX」がイチオシ!!

中でも鳴門海峡では、今回使用したハリミツの【ハイパー喰わせ カラ針MIX】(D-34)がイチオシです。

 

鳴門海峡のメインベイトとなっている、イワシに合わせたカラ針仕様で、ウルメイワシや小型のカタクチイワシもしっかり掛かる小針設計となっています。

針は金針と白針のミックスで、さらに3点胴打のベイト針には、ケイムラとフッ素の両方をコーティング。金針と白針、そしてケイムラの妖しい光のアピール効果は強力にベイトを誘い、フッ素コートされた抜群の貫通力で、掛かりが悪い時でも、しっかりとベイトを掛けてくれます。

仕かけの全体イメージはこんな感じで、全長2.35m、エダ7cm、エダ間35cmの6本針仕様となっています。

 

この時期の鳴門海峡のメインベイトはイワシで、その群れも大きいので、この群れの中にカラ針仕かけを通すと、とてもイワシが掛かりやすいです。

ハイパー喰わせ カラ針MIX

針ーハリス 税込み価格(円)
10-6 715
10-8 715
11-10 715
11-12 715

ハリミツ公式「ハイパー喰わせ カラ針MIX」詳細ページはこちら

群れが小さいor小アジベイトの時はこちら

群れが小さかったり、小アジがベイトの場合は、同じ落とし込みの仕かけでもカラ針ではなく、フラッシャー付きの針が効果的です。

私のオススメは「D-26 ハイパー喰わせ」と「D-26M ハイパー喰わせ MIX」。

D-26 ハイパー喰わせ

この仕かけは、ベイト針を使用した大物対応の食わせ仕かけです。

ハイパー結び仕様で、エダはシャキっと直角になっており、強度は大幅にアップ! 大物がきても安心してやり取りができます。

針は白のベイト針で、ケイムラフラッシャーが付いており、アピール力も抜群です。

ハイパー喰わせ

針 – ハリス 税込み価格(円)
12 – 8 825
13 – 10 880
13 – 12 935
14 – 14 990
14 – 16 1,045
15 – 14 990
15 – 16 1,045

ハリミツ公式「ハイパー喰わせ」詳細ページはこちら

 

D-26M ハイパー喰わせ MIX

この仕かけも「ハイパー喰わせ」と同様に、三点胴打キラキラアピールのベイト針を使用した大物対応の喰わせ仕かけですが、異なるのは針のカラー。

ハイパー喰わせが白針だったのに対して、こちらは金針がミックスした仕様になっています。

これにより、ベイトが白針に反応しやすい時、金針に反応しやすい時のどちらにも対応できるので、パイロット的な仕かけとしての使用にも効果的です。

ハイパー喰わせ MIX

針 – ハリス 税込み価格(円)
12 – 8 880
13 – 10 935
13 – 12 990
14 – 14 1,045
15 – 16 1,100

ハリミツ公式「ハイパー喰わせ MIX」詳細ページはこちら

 

日によってベイトが掛かりやすい仕かけのパターンが違うので、カラ針仕様とフラッシャー仕様の両方を用意しておくのがオススメです。

釣り方

次に釣り方の手順を紹介します。

ベイトのいるポイントに着くと、船長が仕かけ投入の合図を出して、ベイトのタナをアナウンスしてくれるので、素早く投入して指示ダナまで仕かけを落とします。

そして、以下の方法を状況に応じて使い分けて、ベイトを付けます。

ベイトの付け方

ベイトの付け方は

①群れが大きい場合や活性が高い時は、そのまま仕かけを指示ダナに通すだけでベイトが掛かります。

②それで掛からない場合は、上の指示ダナからサミングしながら仕かけの落下スピードを調整してベイトを掛けます。

③それでもダメな時は、指示ダナで仕かけを止めて、大きく竿をシャクって誘い上げ、テンションフォールでゆっくりと仕かけを下ろしていき、じっくりと繰り返しベイトのタナで誘い続けます。

ベイトが付けば、仕かけを底へ

ベイトが掛かったら、底まで仕かけを下ろし、根掛かりしないように底から50cmぐらい上げたタナでアタリを待ちます。

基本スタイルはこんな感じです。

これでアタリがなければ、仕かけに付いているベイトが外れないように、ゆっくり大きく竿を誘い上げ、そこからゆっくり下げていき、弱ったイワシが上の群れから落ちてくる感じを演出すると、よくアタります。

落とし込みは、まずは仕かけにベイトを掛けることが最優先なので、いかに素早くたくさんのベイトを掛けられるかが釣果の分かれ目になります。

その日のパターンをしっかり掴んで、仕かけや誘いをアジャストさせて落とし込みを楽しんでください。

釣り場・釣り船の情報をまるっとチェック!