好シーズンを迎えている堤防のタチウオ釣りは、釣り方がさまざまですが、朝夕まずめの活性が高い時は、テンヤの引き釣りやルアーなどの手返しのよい釣り方で狙う人が多いと思います。
そんなテンヤの引き釣りですが、皆さんはどんなテンヤを使っていますか?
針数って、気にしたことありますか?
釣具店などで販売されているタチウオテンヤは、主にシングルフックか、ダブルフックが多いと思いますが、実は3本フックのテンヤも存在するんです。
それが、かわせみ針の「波止用太刀魚テンヤ 段差3本針」。
波止用太刀魚テンヤ 段差3本針

出典:かわせみ針
このテンヤは、業界初の段差仕様の3本針となっています。
形を見ると、シングルフックのテンヤに、ダブルフックを後ろに追加した構造になっています。
このテンヤは実釣を繰り返し、ダブルフックの開き具合など最も掛かりやすい角度に調整してあるので、今まではなかなか掛からなかったアタリも捉えることができます。
また、段差の3本針にすることで、掛けてからのバラシが激減します。
まさに、活性が高い時に爆釣を狙えるテンヤと言えますね。
サイズは20gのMと30gのLの2種。
かわせみ針公式「波止用太刀魚テンヤ 段差3本針」詳細ページはこちら
また、かわせみ針では従来のシングルフックやダブルフックのテンヤもラインナップされています。
波止用太刀魚テンヤWフック
波止用太刀魚テンヤWフックは、テンヤのフックがダブル仕様になったもの。
シングルに比べてフックが2つある分、掛かればバラシにくいようになっています。
サイズはS(15g)、M(20g)、L(30g)の3タイプです。
かわせみ針公式「波止用太刀魚テンヤWフック」詳細ページはこちら
波止用太刀魚テンヤSフック
波止用太刀魚テンヤSフックは、シンプルなシングルフックのタチウオテンヤ。
シンプルゆえにタチウオに警戒心を与えにくく、食いが渋い時にもバイトが得られやすいテンヤです。
サイズはS(15g)、M(20g)、L(30g)の3タイプです。
かわせみ針公式「波止用太刀魚テンヤSフック」詳細ページはこちら
以上がフックの異なる3種類のタチウオテンヤです。
基本的には、針数が多ければバラシは少なくなりますが、タチウオの警戒心が強いと口を使いにくくなることもあるので、状況に応じたテンヤのフックを選んで好釣果を目指してみてはいかがでしょうか。
この秋、堤防のタチウオ釣りをより楽しむためのアイテムに加えてみてください。