
立野 義昭(Yoshiaki Tateno) プロフィール
どうも皆さん、シマノフィールテスターで、タチウオ三銃士の「タテポン」こと立野義昭です。
今回は、大阪湾においてのタチウオ実釣で感じたことや、最新タックルについて皆様に紹介できればと思います。
第1回目ですが、現在の状況から見て、実釣編ではなく、アイテム紹介と料理編でお届けしたいと思います。
名手のエサを長持ちさせるクーラー活用術
今回紹介するアイテムですが、タチウオ釣りと言えば、クーラーはシマノならスペーザ35Lで釣行される方が多いと思いますが、船宿で用意されているイワシのほかに、サンマを用意される方も多いと思います。
冬場ならまだしも、夏場で炎天下では、実釣中のエサの保管に困らないでしょうか?
標準で付いているトレーを利用して、エサの劣化を防ぎながら保管し、なおかつエサをセットする手返しを早くできる方法を、紹介したいと思います。
写真のマルチケースが何とシンデレラフィットなんです。
2個セットできるので、サンマとイワシを効率よく保管し、手返しよくエサ巻きができます。
これまでは100均タッパーに詰めて持って行ってたので、エサ巻きの度にタッパーの蓋を開け閉めしていた手間が省けます。
そして、これまたシンデレラフィット第2弾のアルミトレーですが、エサを巻いたテンヤを保管するのに最適な厚みです。
なおかつアルミ素材なので、熱伝導が非常によく、エサの鮮度もキープできます。知覚過敏なタチウオには敬遠されるかも(?)なんてぐらい冷え冷えです。
シマノの同系統のクーラーをお持ちの方は、是非お試し下さい。
細いタチウオを美味しく食べる料理
幅指2本クラスのタチウオが釣れることが多いですが、オススメの食べ方を紹介したいと思います。
用意するものですが、タチウオの3枚卸身、生ハム、大葉、春巻きの皮、チーズ(クリームチーズや、とろけるチーズがオススメです)
幅指2本クラスのタチウオの卸身は薄いので、春巻きの皮で包むのが簡単でおすすめです。
先ほどの材料を並べて、巻いて揚げるだけです。薄いタチウオがほかの具材に丁度よくなじんでさっぱりと食べられます。
中に入れる材料をアボガドや明太子やベーコンと、バリエーションをかえてやってみると面白いですよ。