秋が深まり、いよいよ磯釣りのグレ狙いや堤防のチヌ狙いが面白くなってくる季節です。
グレ釣りやチヌ釣りでは、マキエを撒いて狙うフカセ釣りが人気ですが、マキエを撒く釣りに欠かせないモノのひとつにマキエ杓があります。
そのマキエ杓、何を基準に皆さんは選んでいるでしょうか?
マキエをまとめやすい、遠投しやすいなど、いろいろな機能性があるものがベストですよね。
今回は、マキエ杓として必要な機能はもちろん、スケールまで付いてキープに体長制限がある競技会などでも重宝するアイテムを紹介します。
ダイワの「ロングキャスターライトII」です。
ロングキャスターライトII

出典:ダイワ
このマキエ杓は、マキエをまとめやすく、遠投性能も高いアイテムです。
その性能を生み出すのが、このカップ形状。
角度がマキエをまとめやすいように調整されており、その形も遠投性能を追求されて設計されています。
だから、手早くマキエをまとめられて、打ちたい所にマキエを打てます。磯釣りなどのフカセ釣りでは、エサ取りと本命の分離という作戦もよく行いますが、手早くマキエを狙ったポイントに打てると、本命の口にサシエを届けるチャンスが拡大するので、必然的に釣果にも結び付くわけです。
ポイントが遠い場合は、マキエが遠くまで投げられると、それだけ広く探ることもできますね。
また、シャフトにはスケールが付いており、釣れた魚の長さを即座に判定することができます。
例えば、体長25cm以上などと、検量に出す魚に体長制限が設けられていたりする競技会などでも、キープか否かはすぐに分かるので、手返しの効率もよくなり、釣りに集中できる時間も増えるのもありがたいですね。
素材はフローティングタイプなので、万一に磯や堤防から落とした時も、タモなどで回収がしやすくなっています。
グリップは、長時間使用していても疲れにくい、ジャストフィットハードグリップ形状なのも嬉しいポイントです。
ロングキャスターライトIIは、全長が48cmのショートタイプと62cmのロングタイプ、そしてそれぞれにカップサイズの大小がラインナップ。計4つの中から、好みに応じて選べます。
サイズ違いを複数揃えれば、一気にマキエを撒きたい時には大きめのカップを、マキエ量を抑えたい時には小さめのカップ、ポイントの遠近によってシャフトの長短を選ぶと、より効率のよい釣りができそうですね。

▲45-480

▲36-620
品名 | カップ幅(mm) | カップ容量(cc) | 全長(mm) | メーカー希望本体価格(円) |
36-480 | 36 | 16 | 480 | オープン価格 |
36-620 | 36 | 16 | 620 | オープン価格 |
45-480 | 45 | 30 | 480 | オープン価格 |
45-620 | 45 | 30 | 620 | オープン価格 |
マキエをまとめやすく、遠投性能も高いマキエ杓「ロングキャスターライトII」。
これから好シーズンを迎える磯のグレや堤防のチヌなど、フカセ釣りのマストアイテムとして使ってみてください。
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