今期は、各エリアでカワハギが好調のようで、良型まじりによく釣れています。
和歌山・紀北エリア
そんな状況の中、特に絶好調なのが、和歌山・紀北エリアです。
紀北エリアは、大きなカワハギが狙えることで有名ですが、今期は特に大型が釣れており、尺超はもちろん、何と34㌢の超大型も登場したとか…。しかも、数もよく釣れているそうです。
和歌山市内から出船しているのでアクセスも抜群
和歌山インタから、20分ほどで行ける、和歌山港から出船している、さぶろう丸からは、「船宿レコードが出た!」との情報。どれくらい釣ったのか聞くと、驚きの数字でした。

快適船でゆったりと釣りが楽しめる、さぶろう丸
30尾オーバーで船宿レコード更新!
釣行日は10月16日、何と1人で31尾の釣果! これには、驚きです。
さぶろう丸は、タックルや仕かけ、釣り方にもコダワリを持っており、がまかつ製の船宿オリジナルの仕かけも作っています。
大型カワハギをターゲットにした仕かけで、実績も抜群だとか。船で購入できるので、気になる人は船長に言って購入してくださいね。
こだわりいっぱいの三島三郎船長とオリジナルの仕かけ
さて、カワハギは例年、年末頃までが最盛期です。
今期はまだまだ水温も高く、期待は十分。気になるキモの方は、今がパンパンとのこと。
筆者オススメの食べ方は、湯通ししてからの炙り
カワハギの食べ方でオススメなのが、湯通しからの炙り。
柵にした身をまずは、さっと湯通しをします。そして、すぐに塩氷の中に入れて冷やします。その後、キッチンタオルでしっかりと水気を取った後に、軽く炙ってタタキにして食べます。
これによって身がよく締まり、食感がフグのように弾力がでて、とても美味しくなりますよ!
美味しいキモパンカワハギを釣るなら今です!
ぜひ、皆さん美味しい尺超カワハギに、チャレンジしてくださいね!