明石海峡(兵庫県)の激流に揉まれて育った魚は本当に美味しい。
特にこれからは、青物も脂を蓄えて寒ブリのシーズンに突入する。
そんな激ウマな大型青物が高確率で釣れる「ビッグベイトノマセ」が好調。
記者も経験したことがありますが、105cm11kgという超大物を釣り上げることに成功してしまいました。
基本的に船長の指示通りに釣ることがマストで、激流ポイントではオマツリが連発してしまいます。
後はアワセをバッチリ決めることと、エサ付けがポイント。
今回は最近の釣果とエサ付けのちょっとしたコツを紹介しますよ~。
エサ付けのポイント
エサを付ける時は、まずコウイカの裏側から刺す。エサ付けのポイントは、エサの活きがよいとコウイカが噛みついてくるので、イカの胴を持ち、足側をエサを入れているバケツの端に押し付けると噛まれない。
針を刺す位置は、なるべく頭の先に付けるとよい。あまり体の中心側に付けると、エサが水中で回転してしまう。

コウイカの甲を貫通させる
刺す際は、イカの甲を貫通させて付けると抜けにくい。
孫針の位置は、コウイカのサイズに合わせて、足の先端くらいの長さでフリーにしておく。
最近の釣果
10月12日
船中ブリ80~100cm12尾とメジロ20尾にアコウ1尾
10月22日
ブリ6尾とメジロ30尾
10月18日
ブリ3尾とメジロ16尾
10月21日
ブリ2尾とメジロ70尾にサワラなど。
以上が最近の釣果。
気になった人は潮回りによって釣りものがかわるので、電話で予約の際は要確認。
ビッグベイトノマセで青物の強引、楽しんでみませんか?