手軽にできる釣りのひとつ、チョイ投げ。
これからのシーズンは、キスやカレイなどが上向いてくる季節です。
コンパクトロッドに、小型スピニングリールの手軽なタックル、そして軽い天ビンに投げ釣り仕かけ2,3本針が一般的。あとは虫エサがあれば、釣りが始められます。
そんなチョイ投げ用の天ビンですが、仕かけのアピール効果が高まる天ビンがあったので紹介します。
アームシンカー

出典:ダイワ
この天ビンは、海底で仕かけが立つように設計された変則六角形のシンカーです。
使い方は、天ビンの長い方のアームを90度曲げればOK。
この立てたアームで、ハリスがベタっと底に這わずにやや浮かせ気味になるので、ターゲットによりエサをアピールすることが可能。ヒットチャンスが高まります。
天ビンは固定式、遊動式どちらでも使用可能。ターゲットや好みに応じて使い分けができます。
また、シンカーはボート型形状なので、砂底、砂礫底、泥底などあらゆる底の形状でも、しっかり安定する設計。
常にアームが立つようになっているので、仕かけが安定しやすく、アピールもバッチリです。
シンカーの形状は変則六角形ですが、より用途に合うように、ラウンド型とスリム型の2タイプがラインナップ。
ラウンド型
スリム型
特長としては、ラウンド型は低重心のダルマ型なので、仕かけがより安定して立ちやすくなっており、スリム型はスリムな分空気抵抗が少なくなるので、チョイ投げながらも飛距離も期待できるタイプ。根掛かりも比較的しにくくなっており、キスを狙ったサビく釣りにも重宝しそうです。
ラウンド型、スリム型それぞれに、カラーはピンクとイエローの2色、号数はチョイ投げに最適な5、8、10、15号の4サイズです。
号数 | タイプ | メーカー希望本体価格(円)(税抜き) |
5 | R | 440 |
5 | S | 440 |
8 | R | 460 |
8 | S | 460 |
10 | R | 480 |
10 | S | 480 |
15 | R | 520 |
15 | S | 520 |
チョイ投げに最適な号数ラインナップで、仕かけが底で立つのでエサのアピール力が高まるシンカー、キスやカレイ狙いに1度使ってみてください。
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