釣り人たちが思う理想の竿って、どんなモノでしょうか?
感度がよい、パワーがある、軽い、丈夫、などなど、個人によって重視する点は変わってくるとは思いますが、突き詰めていくと、「使いやすくて釣果が伸びる竿」になるのかもしれませんね。
そんな理想の竿ですが、今秋のワカサギ竿において、名手2人が絶賛するロッドがダイワから発売されました。
「クリスティア ワカサギ LTD AGS」です。
クリスティア ワカサギ LTD AGS

出典:ダイワ
この竿最大の特長は、根元部3つに設置されたガイド、そう「AGS」です。
AGS(エアガイドシステム)は、軽くて、感度が大きくアップする、ダイワのロッドテクノロジーのひとつ。そのAGSを纏ったワカサギロッドの最高峰が、この「クリスティア ワカサギ LTD AGS」です。
この竿のラインナップは、久保田、千島両名手が絶賛する2アイテム。「LTD AGS 速攻310SSS」と「LTD AGS誘惑370SS」です。
クリスティア ワカサギ LTD AGS速攻310SSSは、久保田稔テスターがイチオシするロッド。
久保田氏いわく「ガイド設定とAGSで、魚がエサをくわえた時の、そのままくわえているキープ力が高い」。つまり、アタリが長く続くので、アワセの間が長いんです。この時間が長いと誰にでも合わせやすくなります。瞬時にアワセが可能な慣れたベテランだけでなく、初めての人でも掛けられる確率が上がるんです!!
この竿の特長としては、「穂先の戻りが早い」ことが挙げられます。
穂先の前方部分は軽いワイヤガイドを使用し、先端部への負担を軽減しています。ガイドの間隔も穂先付近を広げて、元の方へ詰めることで、誘った後にありがちなボヨンボヨンとブレにくく、スッと止まってくれます。
そして、大きく負担が掛かる元部にカーボンガイドAGSを配置することで、ラインのバタつきが少なくなり、巻き上げ途中のバラシも軽減してくれます。
「穂先の戻りが早いと、多点掛けの確率もアップする」と久保田氏が言うように、そのメリットは大きいんです。
クリスティア ワカサギ LTD AGS誘惑370SSは、千島克也テスターがイチオシするワカサギロッド。
ブルーのジョイント部が目を惹く仕上がりになっています。
ジョイント部の金属パーツを、より軽量のアルミ素材を採用することで穂先全体の軽量化も実現しました。
竿はロングテーパーの先調子で、調子はSSなので3~6gが快適に使えるオモリの目安となっています。
ワカサギが小さかったり、活性が低くて微小なアタリしかでない時でも、先調子ながら手感度にも優れているので、わずかに振れるようなアタリでも感じることができます。

▲AGSは元部の3つのガイドに装備
千島氏は「誘い重視の手持ちスタイルで、しっかり誘ってアタリを取る竿。極小さなアタリも分かるので、渋い時間帯にも数を伸ばせる竿」と言います。
ほかの竿では認識し辛いような、小さなアタリも取れれば、それだけヒットチャンスは上がり、必然的に釣果も伸びるという訳です。
クリスティア ワカサギ LTD AGS
品名 | サイズ | 自重(g) | 全長(mm) | 鉛負荷(g) | メーカー希望本体価格(円)(税抜き) |
速攻 | 310SSS | 約5 | 310 | 0.5-7.5 | 14,700 |
誘惑 | 370SS | 約5 | 370 | 3.0-7.0 | 14,700 |
※外径2mm以内の接続具をご使用ください。
※クリスティア 快適ワカサギ電動リーダーPE/F SSはご使用になれません。
2人の名手がイチオシする今期のNEWロッド、1度使えばその感度と、釣りやすさに手放せなくなること間違いなしのワカサギ竿です。
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