この世には高級魚や旬の魚など美味しい魚が多数存在しています。
しかし、そんな中でも自分が釣った魚のおいしさは格別になるもの!
今回は編集部がオススメする釣って食べて、美味しかった魚のお話!
筆者がオススメするのは「ホウボウ」!
ホウボウはカサゴ亜目ホウボウ科の魚で、ライトジギングやアマダイ釣りなど、ボトム系の釣りでよく掛かる魚になります
非常に特徴的な見た目で、胸びれは半円形で大きく、翼のように水平方向に広がりグライダーのように滑空して泳ぎます。
胸びれの一部が足のように発達しており、動かして海底を「歩く」こともできるちょった変わった種類の魚になります。
ホウボウは身自体が上質な白身で、塩焼きから刺身が非常においしくなります。
また、内臓も珍味として重宝され、鳴き声を発する浮袋や肝なども湯引きで食べることができます!
筆者のオススメはズバリ刺身!
釣ったその日で食べるなら間違いなく刺身がオススメ!
コリコリッとした歯ごたえで、ワサビ醤油・ポン酢どちらでも美味しくいただけます!
ちなみに、身から剥いだ皮も湯引きした後に細かく刻み、肝や浮袋と一緒に食べましたが、これがとにかくおいしかった!
さばいたカマの部分はお吸い物のダシにも使えるので、身から骨、皮に至るまで余すところなく美味しくいただきました!
刺身には厳しいサイズのホウボウは塩焼きがベスト!
身に軽く塩を振り、水分を取ってから中火でじっくり焼くのがオススメです。
臭みがないので塩焼きが苦手な方にも美味しく食べてもらうことができます!
またさばき方も、難しいイメージありますが非常に簡単!
筆者も初めてさばきましたが、背びれをハサミなどで落してしまえばそのあとは簡単におろすことができました!
ちなみにホウボウの釣れる時期は9月から1月ごろまで!
ちょうど今が旬を迎えるタイミングになります!
ホウボウ自体は非常に好奇心旺盛な魚で、エサ釣りはもちろんルアーにも積極的にアタックしてきます!
また群れで生息しているので、一匹掛かると連続で釣れることも!
ぜひ釣れたときは美味しく食べてみてください!