堤防釣りや砂浜からの投げ釣りでは、1本竿ではなく、複数の竿を出して置き竿にして狙うことも多々あると思います。
これから春にかけて好シーズンを迎えるカレイ狙いなどもそうですよね。
そんな釣りシーンに、あると便利なのが三脚。
今回は、マルシン漁具から軽量化されて、商品名もリニューアルして発売された三脚を紹介します。
「トライポッド 2段/同ミニ3段」です。
トライポッド 2段/同ミニ3段

出典:マルシン漁具
この三脚は、従来モデルの「新型竿立三脚」からリニューアルされて登場したアルミ三脚です。
大きく改善されたポイントは、その重量。
竿受け部分が、従来モデルは金属製でしたが、このニューモデルは高強度プラスチック製になって大幅に軽量化が図られました。
軽さは、持ち運び時に大きなメリット。電車やバスなどの公共交通機関を利用した釣行でも、楽に持ち運びができますね。
三脚として竿を立てかけるだけでなく、角度調節が自在の竿受け機能も付いているので、投げ釣り以外にもウキ釣りなどで、少し竿を置きたい時にも活躍してくれます。
この三脚、2サイズがラインナップされています。
トライポッド2段と同ミニ3段です。
この2種の大きな違いは、そのサイズ感。
どちらも脚がスライドするので、使用竿がコンパクトロッドなどの短めの竿や、持ち運びを重視するなら、小さく折りたためるトライポッドミニ3段、投げ竿など長めの竿や、安定度を求めるならトライポッド2段がオススメです。
スライドする脚はミニ3段で最大50cm、最短で26cm、2段で最大80cm、最短で45cmです。
より軽量化されているので、使用時は中央下部のフックに水を入れた水汲みバケツなど、オモリとなるモノをぶら下げて使用すると安定感が増します。これをすることで、突然の強風や、不意の大物がヒットした場合などでも、三脚が倒れる可能性が軽減されます。
あれば超便利な軽い三脚、堤防やサーフからの投げ釣りにはオススメです。
マルシン漁具公式「トライポッド2段/同ミニ3段」詳細ページはこちら