どうも~!
つりそく編集部、釣り初心者の橋本です。
私は、子どもの頃バスフィッシングを少しかじった程度なので、釣りの知識が全然ありません。
なので編集部にいるとわからないことだらけ!
みなさんの中には、私と同じような初心者の方もたくさんいらっしゃるはず。
そんな方のために! ためになる情報を発信していかなければ! と急に立ち上がった橋本です。
私が日々気になったコト、モノなどわかりやすーく、お伝えしていきます!
さらには、取材の体験談などもお届けしていきます!
宜しくお願いしまーす!
今回は、初めての取材編
先日、初めての取材へ行ってきました!
場所は三重県鳥羽市にある「国崎漁港」
大阪から国崎漁港までは時間がかかるため、仕事から帰って、1時間睡眠で出発します。
現地の集合時間は午前4時。
まだ暗い中、参加者の皆さんが集合します。
受付をして、くじ引き??
なるほど、船の中で自分が釣りをする席を決めるのか!
トラブルにならないように、くじ引きや予約順などで席を決めるのだそう。
船の中での席を「釣座」と言うそうです。
その釣座によって、釣果が左右されることもあるようなので、緊張しますね。
当日お世話になったのは国崎漁港の宏漁丸さんと、功成丸さんです。
準備が整い、2つの船に分かれて、乗船します。
ポイントへ向けて出港します。
船の上では、やはり風が冷たく、水しぶきが顔に当たって冷たい!
取材が決まった時に言われた、先輩のある言葉を思い出しました。
「橋本さん、南極に行くくらいのつもりで防寒対策してくださいね」
いやいや大袈裟なと、その時は思っていましたが、そんなことはなかった。
アドバイス通り、しっかりと防寒対策してきてよかった~。
日の出の時間になり、空が明るくなってきました。
約1時間ほどでポイントへ到着。
船長の指示で一斉に釣りをスタート‼
当日はヒラメ狙いのノマセ釣りでした。
ノマセ釣りとは、生きた魚を泳がせて釣る方法です。
釣り開始直後から、あちこちでヒット。
取材のイロハを教えてもらいながら、慣れないカメラを手に前や後ろで写真撮影、移動の繰り返しです。
30分か1時間くらい経っただろうか。
それは突然襲ってきたのです。
揺れる頭……………………………….”船酔い”だ。
必死にこらえるが…ダメだ。
「気持ち悪い…」
その後は、皆さんお察しの通り。チーン。
気持ちの奥底では、どうにか復活しないと! と思っていましたが、果たせず。
そのまま、帰港となってしまいました。
編集部の取材は大変だ。
記者・橋本の初取材は、いろんな教訓を得た、ほろ苦デビューとなりました…。
念入りに対策を! 体調管理が大事です。
・前日はしっかりと寝ましょう。
・前日の夜ごはんは胃に優しいものにしましょう。
・空腹、満腹も乗り物酔いの原因になるので避けましょう。
・二日酔いなんて、もってのほかです。
・酔い止め薬は事前に服用し、酔ってからでも飲める薬を持参しましょう。
・細かい作業は止めて、遠くの景色を見ましょう。
・吐く時はポリ袋、ない場合は隣の方の迷惑にならないよう、船縁からしっかり顔を出し、海に吐きましょう。
※トイレは詰まる可能性があるので、絶対にやめましょう。
・服などの締め付けがあれば緩めて、リラックスしましょう。
最終兵器「酔わないメガネ」
これを掛ければ、もう安心!
インターネットで購入できますので、検索してみてください。
私のはリーズナブルなタイプのものです、笑。
※効果には個人差がございます。
※使用の際、奇抜なデザインのため、多少の勇気が必要となります。
後は、「自分は船酔いしない」という強い気持ちが大事です。
他の人に迷惑かけるかもと心配せずに、皆さんも船釣りに挑戦しましょー‼
私が船酔いでダウンしている中、皆さん次々と大物を釣り上げ、めちゃくちゃ楽しそうでした。
船釣りだからこそ、味わえる楽しさがあるんだと知りました。
次は船酔いしないよう、バッチリ取材してきます!