ロックフィッシュは、日本語で言うところの”根魚”で、その名の通り、根（岩場）に生息していることが多い魚です。

ロックフィッシュは種類がとても多く、見た目がとても似ている魚も。

今回は、根魚大好きな筆者が、食べて美味しいロックフィッシュをご紹介します。

アカハタ

第5位は「アカハタ」。

鮮やかな魚体が美しいアカハタは、ビギナーでも手軽に狙うことができます。

・堤防
・磯

から狙うことができます。底でじっとエサを待つことが多い魚なので、底をトントンと叩きながら誘うと釣れます。

美味しい食べ方は、カラアゲや蒸し料理。特に、揚げてから餡をかけるのは最高です。

アオハタ

第4位は「アオハタ」。

ハタの仲間では安価ですが、その食味と値段を比べると、買うことを強く勧める魚です。

砂泥地帯の中にある、小さな岩がポツポツと点在しているような場所に生息していることが多いです。

この魚を狙うには、

・船釣り

で狙うのが最もポピュラー。

ジギングや、天ビン仕かけで切り身をエサにして狙うことができます。

アオハタは美味しいですが、刺し身にすると独特の臭いがありますので、鍋料理などがオススメです。また、蒸し料理もとっても美味しいですよ。

アコウ

第3位は「アコウ」。

関西では、「夏のアコウ、冬のフグ」などと言われ、高級魚として認知されているアコウ。

・堤防
・磯

で狙うことができます。またノマセ釣りなど、船釣りで楽しむこともできます。

瀬戸内海や、日本海が主な生息エリアで、熱帯海域には、個体数が少なく、狙って釣るのは難しいです。

刺し身が絶品の魚で、脂はあまりありませんが、濃厚な旨味を持っています。1度食べるとまた釣りたくなる魚です。

マハタ

第2位は「マハタ」。

最大で100kgを超える、ハタの中でも大型になる魚。大型になると、深海釣りでしか釣れません。

・船釣り

で狙うことができます。

刺し身に鍋と、どんな料理にしても美味しい魚です。特に冬は絶品になります。

ちなみに20cm程度の小型だと、堤防からも狙うことができます。

クエ

第1位は「クエ」。

超高級魚として知っている人も多いのではないでしょうか。

クエは食べると思わず「何この魚!?」と言ってしまうほど、美味しい魚。

控え目に言っても絶品です。

・堤防
・磯

などで狙うことができます。

また、船釣りで専門に狙うことも。

数10kgにもなる魚で、市場などで1kg、1万円を超えることもある魚です。

「この魚を1度は釣ってみたい」と言う釣り人も多い、夢の大物のひとつで、筆者も今年は釣りたいなと思っています。

 

皆さんは、どんなロックフィッシュを釣りに行きたいですか？

ロックフィッシュは、美味しい魚がいっぱい。引き味も強く、とっても楽しいので、ぜひ行ってみてくださいね。