マルイカといえば、関東の船釣りで人気の高いターゲット。
マルイカとは、地方で呼び名が変わり、マイカ、アカイカ、シロイカなどと呼ばれますが、ケンサキイカのこと。
ゲーム性が非常に高く、テクニカルな面もあり、釣りやタックルの進化も目覚ましい。そんなマルイカ釣りで、より繊細に、よりアクティブに変化する釣法に対応する、最新ロッド3アイテムが、2022年1月にシマノから登場。
リアランサー マルイカ
出典:シマノ
タタく、止める、アワせる、巻く、といった動作を常に行う、マルイカ釣り。
誘い続ける釣りのため、ロッドの操作性は最重要。その中でも釣り人が接するグリップ部分は重要なパーツで、高いパーミング性が求められます。
この「リアランサー マルイカ」には、「Xシート フロントトリガー」が搭載されており、快適なロッド操作を実現。
「Xシート フロントトリガー」は、トリガーに人差し指、または中指をかけてリールを支持することで、戦士かつ緻密なロッド操作が可能となる、シマノオリジナルのトリガー形状。仕かけの上げ下ろしが快適に行えます。
また、マルイカ釣りの主流である小型両軸リールにおいて、パーミング性も向上。疲労も軽減されます。
加えて、小型電動リールにも対応。あらゆるシーンで快適にマルイカ釣りが楽しめます。
穂先には高感度カーボンソリッド素材の「タフテック」と、「タフテックα」を、調子別に採用。
マルイカのサワリ、アタリを視覚で伝えてくれます。
そんな、マルイカ釣りに最適なファクターを搭載した「リアランサー マルイカ」は、全3アイテムのラインナップとなっています。
穂先から穂持へと曲がり込む目感度重視の7:3調子。浅場~宙層の釣りに対応。さらにライトヤリイカやメタルスッテゲームにも使える汎用性を持つモデル。穂先はタフテックα。
浅場ゼロテン釣法に対応。ウキのような柔軟繊細穂先を搭載し、微かなマルイカのサワリすらも表現するにモデル。タフテックα搭載。
細かなアタリを表現する柔軟穂先としっかりとした穂持〜バットが特徴。深場や速く激しいタタキ操作を行うゼロテン釣法モデル。穂先はタフテック。
■SPEC
品番 | 全長(m) | 継ぎ方式 | 継数(本) | 仕舞寸法(cm) | 自重(g) | 先径(mm) | 錘負荷(号) | カーボン含有率(%) | 本体価格(税別) |
73 145 | 1.45 | 並継 | 2 | 75 | 84 | 0.75 | 10~80 | 87.8 | 41,000円 |
82SS155 | 1.55 | 並継 | 3 | 86 | 87 | 0.75 | 10~60 | 91.3 | 45,500円 |
82S160 | 1.6 | 並継 | 2 | 84 | 97 | 0.75 | 10~80 | 87 | 44,500円 |
※ソリッド交換サービス対象アイテムです。ソリッド部を破損した際に、その部分だけを交換することが可能です
シマノ公式「リアランサー マルイカ」詳細ページはこちら
あらゆるマルイカ釣りのシーンに対応する、最新ロッド。
よりアクティブに、より繊細にサポートしてくれる3アイテムです。
ぜひ、2022年のベストシーズンに、投入されてみてはいかがでしょうか。