銀ピカの魚体がかっこよく、ヘチ釣り、ルアー、フカセ釣りなど様々な釣り方で楽しむことができる「チヌ釣り」。
フカセ釣りではマキエを使って、ポイントを作りながら釣るのが一般的。
サシエはコーンやオキアミなど沢山ありますが、練りエサを使うことも多いです。
サシエとマキエを同調させることがキモのフカセ釣りで、練りエサをマキエと同調させるためには、どんなマキエを使えばよいのでしょうか。
出典:マルキユー
マルキユーの「ニューチヌパワーダッシュ」は、練りエサを使うためのフカセ釣り用のベースエサ。
押し麦やコーン、M.S.Pなどが、チヌの視覚を刺激し、粒が多いことで練りエサとの同調が図りやすくなっています。
また、サナギ、アミノ酸を配合することで、嗅覚的にも練りエサとの調和しているベースエサになっています。
視覚的にチヌを刺激する「粒の威力」
パッケージに「粒の威力」とある通り、2色の押麦、コーン、カキガラ、に加えてM.S.Pと粒状のエサが多数配合されています。
そのため、チヌから見て視覚的な刺激が多く、練りエサと粒状のエサが同調して違和感を与え辛くなっています。
先ほどから名前が登場しているM.S.Pとは、マルキユー・シンクロ・ペレットの略。
オキアミの形を模した、つの字型のペレットで、オキアミと同調しながら沈下するので、サシエとの同調がしやすいペレットになっています。
粘りがあり、遠投性が高い
特性のグラフを見ると遠投性が高く、比重が重いのがわかります。
そのため、まとまりがよく、遠投しやすいマキエとなっています。
水中でのマキエのバラけるイメージは、こんな感じです。
比重の軽いM.S.Pやオキアミに先行して、比重の重いマキエが沈んでいくのがわかります。
オススメの配合は、ニューチヌパワーダッシュ1袋に対して、オキアミ1.5kgと海水500cc。
水の量を釣況や好みに合わせて調節することで、マキエの硬さを変更することができますよ。
マルキユーの公式YouTubeチャンネルにマルキユーインストラクターの生駒氏の実釣動画や配合の紹介動画が上がっていたのでそちらもチェックしてみてくださいね。
練りエサの釣りに対応したフカセ釣りのエサで爆釣を狙ってみよう
「ニューチヌパワーダッシュ」は好評発売中。
メーカー希望価格はオープン価格。
練りエサをサシエにしたフカセ釣りに対応したマキエで、チヌ釣りを楽しんでみてくださいね。
マルキユー公式「ニューチヌパワーダッシュ」の詳細ページはこちら