春は三寒四温。
寒さも底を打ち、3月に入って、まだ寒の戻りもあるものの、日に日に春めいた陽気の日も増えてきました。
各地の釣り場もこれから晩秋までが釣りの好シーズンを迎えますね。
そんな堤防釣りの好シーズン到来に合わせて、兵庫県西宮の鳴尾浜海づり広場では、3月1日より4月25日までの約2カ月にわたるロングランで、イベントが開催されています。
第5回鳴尾浜海づり広場杯 チヌハネダービー

出典:鳴尾浜海づり広場
このイベントは、チヌとハネ(スズキ)がターゲットのロングランイベント。
今回で5回目を迎えます。
イベントの要項は以下の通りです。
■期間:3月1日(火)~4月25日(月)
■イベント内容:期間中に釣ったチヌとハネの重量を加算し、総重量を競う
■参加方法:鳴尾浜海づり広場でチヌかハネが釣れたら、受付で検量してエントリーする
■参加費:無料(ただし、釣り料金などは必要)
■表彰:1~3位と飛び賞(7位、10位、ブービー賞)
■賞品:入場券、ギフト券などの景品
現在、鳴尾浜海づり広場ではエビ撒き釣りやフカセ釣りなどでチヌ、ハネが釣れており、イベント期間もこれらのターゲットの好シーズン。
型揃いのチヌやハネが期待できそうですね。
競技方法がチヌとハネ、2魚種の総重量となるので、期間内に通えば、釣れば釣るだけ上位入賞も近づきます。
また、この時期のチヌは乗っ込みを意識した良型や大型が上がるので、釣行回数は少なくても1尾1尾が順位を大きく左右しそうですね。
鳴尾浜海づり広場は岸壁型の釣り公園で、足場は抜群。ファミリーでも十分に楽しめる釣り場です。
まだサビキ釣りには少し早いですが、チヌやハネも意外と手軽に狙える魚。
このイベント自体の参加費は無料なので、ベテランはもちろん、ビギナーも気軽な気持ちでチヌやハネを狙いに鳴尾浜へ出掛けてみてはいかがですか。
大型、良型が釣れれば、イベントの入賞も狙えますよ。