釣り人が気になる”ベイト”
「今、釣れている?」のほかによく上がる話題があります。
それは、
「今のベイトって何?」
です。
フィッシュイーターを狙う人にとっては、釣果に直結する情報のひとつ。
ベイトは主に
・アジ
・サバ
・イワシ
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上からアジ、カタクチイワシ、ウルメイワシ、サバ
があり、ほかにもタチウオの稚魚や、キビナゴなどをベイトにしていることも。
何をベイトにしているかは、釣れた魚を生かしている吐いたり、また捌いた時に胃の中から出てきます。
イワシを食べると脂がよく乗る
そんなさまざまなベイトがいる中で、この魚をベイトにしていたら美味しいと言えるのが「イワシ」です。
イワシには、カタクチイワシやウルメイワシ、マイワシがいて、どのイワシをベイトにしていても、アジやサバをベイトにしている時より身に脂が乗る傾向があります。
さらに、その中でもマイワシをベイトにしていると、脂の乗りは抜群です。
![](https://i0.wp.com/www.tsurisoku.com/news/wp-content/uploads/2022/03/IMG_8229.webp?resize=1024%2C683&ssl=1)
マイワシ
もちろん、産卵後などで身が痩せてしまっている時は、イワシをエサにしていても脂はあまり乗っていませんが、産卵前のまだ卵が小さい時や、産卵後の回復期が終わった後などには、ベイト次第で脂の乗りが変わります。
筆者がよく知るエリアでは、秋から春にかけての三重県鳥羽エリアや、初夏の和歌山県加太エリアは、イワシが多く、脂が乗った美味しい魚が期待できます。
皆さんがよく釣りに行くエリアでも、イワシをベイトにしている時期はいつか調べてみてぜひ、釣行の予定をたててくださいね。